59.子供との時間の磨き方と愛情のコップの考え方
小5長女、小3息子くん、年少次女ちゃん、3人の子育てをしています、しままです。
今日は3人の育児について書いてみたいと思います。
年始のnoteに書いたのですが、私の今年の目標は「磨く」。
子供との関係性を構築するべく、共有する時間を磨いていこうと思ったんです。
なんか変なこと考えてるとお思いでしょうが、仕事をしていない私にとって、家族との関係が生活の大半を占めるので、大切なことなんです。
加えて、3人育児は朝から晩までもぐらたたきをしているような状態です。
つまり、1日があっという間に終わる、1日と言うよりは1週間が早い、と言うよりは1ヶ月が早い、と言うよりは1年が早い…
と言うわけで、たまにここでしっかりと立ち止まって作戦タイムです。
もぐらたたきをしつつ、3人の愛情のコップにどうやって水を入れていくのかを考えます。
小5の長女はおちょこタイプ
春から小5になる長女の愛情のコップは、おちょこタイプだと思っています。
もう自分で自分を満たすお年頃、私からの愛情は少しでよさそう、でも確実に少し入れてあげる習慣を作ることで、関係を磨くことにします。
長女がはまっているゲームを一緒にするのは、ゲームが苦手な私からすれば辛い…、長女が2年ほど前からはまっているインラインスケートを一緒にすることにしました。
月に2、3回2人で練習する時間を取るようにしました。
自閉っ子はタイマー付きの計量カップタイプ
息子くんはたくさんの量が欲しいというよりは、決まった時間に決まった量が欲しいというタイプ。
なので、息子くんのタイマーがなったら、必要な量注ぎます。
ここはタイマーがなったら最優先にしないと、大変なことになってしまいます。
最近は、私からだけでなく、夫くんからも長女からも注いでもらっています。
こちらは家族以外からも注いでもらえるように、家族以外との時間を増やしてみます。
具体的に言うと、放課後等デイサービスを利用し始めました。
新しい環境でいい刺激をもらってます。
要観察です。
まだまだバケツタイプの末っ子次女ちゃん
注いでも注いでも欲しがるのが末っ子なのか?
私はたっぷり入れているつもりですが、それでも「もっと!」と欲しがる次女ちゃん。
と思っていたのですが、基本的に私は常にモグラ叩きをしているので、注ぎ忘れているのかもしれません。
量よりも質だ!と思い直し、毎日の絵本タイムを復活させました。
1日1冊だけでもしっかりと読み、その時間である程度満たされるようです。
私が入れなくてもいい、と気がついたら楽になった
モグラ叩きをしながら3人のコップに水を入れていくことを考えていたら、必ずしも私が入れなくてもいいのだということに気がつきました。
満たされている誰かが連鎖反応で誰かに入れてくれるのです。
これは3人育児ならではでしょうか?
私が常に3人のコップに入れなくてもいいと気がつくと、余裕ができて夫くんのコップにも入れてみようと思うようになりました。
夫くんのコップは仕事で疲れて、カラカラ…急いで投入!
そうしてみると、どうやら私にも注がれた雰囲気が…!
意識してみると回り回って、自分に返ってきたようです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
新年度から環境が変化すると思うので、じっくり子どもたちを観察したいと思います😊
皆さんのお子さんはどのタイプのコップですか??
しっくりくる例えが見つかると、取り扱いが上手になった気がします笑
※4月に下書きしたままになっていたものを6月に投稿しています。