「読書アシスト」をためした感想
先日、「読書アシスト」という本が読みやすくなる新サービスについて書きました。読書アシストのホームページにある「走れメロス」や、普段はあまり読まない長いnote記事を読んでみたのでその感想です。以前のnoteはこちらから。
読書アシストを使ってみて最初に感じたのは、「長い文章を読むハードルが下がったこと」です。スピードが上がるのでスラスラと速く読めるようになる。そしてすぐ読み終わると思うと、「すぐに目を通してみよう」と読書への取りかかりがぐっと低くなります。これはうれしい。
次に感じたのは「視線がラクに動くこと」。眼球の動きがスムーズだと、目の疲れを感じません。
読書アシストは文字がかたまりで目に入るので、読んでいる場所を見失いません。いつもは難しめの文章を読んでいると、たまにどこを読んでいるのかわからなくなり、同じところをぐるぐるすることもあります。
そのムダな行ったり来たりがなくなるのですっきり読めます。実は「走れメロス」は、これまで何度も途中でギブアップしてきた小説。それが今回はじめて完読できました。やった、読めた。
これはホームページからの引用です。こんな感じになります。Chromeだと一段おきに薄い背景色がつくのも読みやすさをアップしています。
宮沢賢治、芥川龍之介、太宰治、グリムなどの小説を無料で読めるので、しばらく古典を楽しめそうです。読書の好きな方、苦手な方、どちらにもおすすめです。
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