草刈りでストレス発散
春から秋にかけて田舎でのだいじなタスクは草刈りです。雑草はすぐにぐんぐん伸びるんです。「草刈り機・刈払機」って知ってますか?たぶん都会住まいの方は「なにそれ」だと思うんですけど。
細長い棒のさきに刃のついた「草を刈る機械」で、ハンドルを両手で握り振り回して草を刈っていくもの。わりと疲れるのでわたしだと2時間が限度かな。
この草刈り、実はめっちゃ爽快なんです。ボーボーに伸びた草をスパンスパンと刈っていくと、ジャングルのようだった家の周りがすっきり。雑木林から芝生のような庭へと、まさにビフォーアフターの気持ちよさを味わえます。流れる空気さえも清涼な風に変わるようですがすがしい。
ストレス発散にもってこいです。いやなことがあっても苦手な人に心ないことを言われても、ずべて心の中でバリバリなぎ倒せます。「草刈りでストレス発散」としてツアー販売できそうです。
しかし欠点もあるんですね。一定の重さがあるので暑ーい時期にはグッタリ疲れます。斜面を刈ろうものなら汗だくでふらふらに。塩アメをなめながら熱中症には厳重注意です。真夏には早朝か夕方にしかできません。小石などが当たるとビュンと飛びます。もし草刈りをしている人の近くを通るときにはお気をつけくださいね。
今日は田舎暮らしのストレス発散法について。知らないうちにたまってしまうストレス。うまく発散したいものです。ひたすら眠るのもお気に入りです。