個人事業主の孤独。フラットに繋がり学び合う場をつくりたい　#自己紹介

はじめまして。

大人メイク専門家の由比ちえ（SHIMAKO）です。
たくさんのnoteクリエイターさんがいる中、私のページに目を留めていただき、ありがとうございます。


社会人は化粧品会社の美容部員からスタート、その後メーキャップクリエーターに就任しトータル13年間勤務。
退社後3年のブランクを経て、現在はメイク講師をしています。

プロの料理人がお休みの日に食べ歩きをして勉強するように、美容に携わる私たちも気軽に勉強出来たらいいのに
フリーで活動を始めてからずっと思っていました。

何からどのように始めたら良いのか分からず困ったり、また個人で活動していると、ちょっとしたことからメニューや価格、クライアントとのやり取りなど全て自分で考えて決め行動していかなければりません。

これで良いのか？自分に問い続ける毎日で不安や悩みが尽きませんでした。


インプットとアウトプット同時進行

私が最初に仕事としてメイク講師を始めたのは個人さま向けの講座。
友人から聞いていた「ストアカ」というプラットフォームでスタートしました。
まず、取り掛かったことは受講者へのヒアリング。
一般女性がメイクで知りたいこと、困っていることなどリアルな声を聞き続け、その数100人。

都度、講座内容や流れを見直しました。
その後もマンツーマンに拘ってメイクレッスンをすること、およそ1000名。
5年という歳月をかけてオリジナルのメソッドが完成しました。


▼写真は初めて個人さま向けに始めたコスメツアー
（現在は新規のお客様を一旦休止、リピーターさま限定メニュー）

フリーでメイク講師を始めて１年経った頃、ストアカのユーザー登録数＋先生登録数が急激に増加。

私の講座のレビューや高い評価が目立っていたからか、一般のお客さまに混じって同業者のかたがちらほら受講するようになってきました。

※「ストアカ」とは登録数33万人、先生数2万人
メイク・ヨガなどの美容系からExcel・プログラミングなどのビジネス系など自分の得意分野を活かして開設できる日本最大級のスキルシェアサービスです。


同業者って、見た目、専門用語、所作などで大体わかるものです。

オープンにご自身の仕事のことを明かして受講くださる気持ちの良いかたもいれば、明かさずオリジナルの資料を全て写真に撮って帰るかたまで。
（これはさすがに…資料作成に掛けた時間と労力＋想いも詰まってるのにムキーっと結構なお怒りです。）


表だけではなく裏側まで見せる

他のメイク講師のレッスンを受講することは、お客様の視点で学ぶ一つの方法として有用です。
講師が時間と労力を掛けて工夫を積み重ねた裏側部分は、当然ブログやネットには載っていないため知りたくなるのも当然のこと。

これまで、真っ直ぐな気持ちで私に会いに来てくれた同業者の方には聞かれたこと全て答えていました。

義理もなく、ライバルなのにそこまで話しちゃうの？と心配されることもあります。

10人10色

なぜオープンにするのか？
それは、お客さまが10人10色なように講師も10人10色。

得意なメイクのテイストも違えば、感覚派から理論派、キャラクターや売り方も違う、それぞれの講師のカラーにひかれてお客さまが選んで来てくださると考えているからです。
勿論、私とは違うやりかたで、お客さまから支持を得るケースもたくさんあると思っています。

他の講師の、メイクを通して多くの女性を「キレイにしたい！喜んでもらいたい！」という情熱に触れることは、私も頑張ろう！と次に進むエネルギーになります。
私と異なる視点を知り、学ぶことも多いので、ライバルではなく同志という感覚。

「1人で出来ることは限られている」ということを痛感した出来事も大きく影響しているかもしれません。（これは私の中で大きな気付きだったのでまた書きたい…）

豊かなメイクの知識と技術、ノウハウや教える力を持ったメイク講師が増えることは、その先にいるであろう、多くの女性の笑顔に繋がるって想像するだけで嬉しいしワクワクします。
なので、減るもんじゃないし全部オープン！

そんなこんなで、メイクのプロを育てる養成講座を準備中、あえてプロ向けメニューを作りwelcomeな状態をオープンにしたところ、タイミング良く関西在住のお2人から連絡を頂き、素敵な2人のご縁を繋げたらいいなと思いzoomを使用したグループワークを提案してみました。

西と東で繋がれる、コロナを機にオンラインという新しい方法を知ったから出来ること。

7月からスタートしますが、完全に手探り状態なのでお2人の意見を聞きながら進めて、今後にも活かしたいと思います。

今年は所属団体や各診断ツールの（イメージコンサル・パーソナルカラー診断・顔タイプ診断など）垣根を越えてフラットな立場で学びたい人のニーズをリサーチしつつ、同じ熱量と想いをもった人と繋がる年にしたい。

最後は決意表明になりました！

メイクのプロ同士で情報交換や学ぶ場としてnoteを活用出来ないかな？と考えつつも、まだよく分かっておらず…
他のクリエイターさんの記事を読ませて頂きながら勉強したいと思います。

どうぞ宜しくお願いいたします♡

メイクのプロを育てる大人メイク専門家ゆひちえ（SHIMAKO ）

最後まで読んだよ〜というかた。

スキを押してお知らせ頂けますと嬉しいです。
♡スキを辿ってお邪魔させて頂きます(^o^)/*