動作分析で運動指導の質は格段に上がる~ライバルに差をつける運動指導~
どうも!
沖縄でパーソナルトレーナー&フィットネスインストラクターとして活動している島袋です。
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1.姿勢は診るけど・・・
あっ!骨盤が後傾してますね!
右肩が下がっていますよ!
など現場でお客様にお伝えしている方も多いと思います。
いわゆる姿勢改善の指導ですね。
細かく言うと「静的姿勢」の改善指導です!
しかし、人間は動く生き物
24時間365日をマネキンのように同じ姿勢をしている訳ではありません。
歩く、座る、立つ、寝転がる常に動いてます。
静的な姿勢を良くすることは大事なことですが
動く時に本来持っている機能がしっかり働けるようにすることが最も重要です!!!
その為には「動作分析」が出来ることが必要不可欠です。
2.何が原因で立てないか分かりますか??
高齢者の体力テストで
「立ち上がりテスト」があります。
高さが違うボックスに座り
片足または両足で立ってバランスが保てるかというテストですね。
例えば、40cmのボックスで片足で立ち上がれない原因っていくつ思いつきますか?
真っ先に思い浮かぶのは下肢の筋力低下かと!
下肢の筋肉低下でも「大腿四頭筋」
大腿四頭筋が弱いからレッグエクステンションの筋トレをしましょう!
またはスクワットで大腿四頭筋を鍛えましょうという指導になってませんか?
残念ながらそのような運動指導だとまだまだです。
他にも原因があります!!
大腿四頭筋とは違う原因を知りたい方は動画をご覧になってください。
立ち上がれないのは
軸足側の股関節が上手く使えていないのも原因です。
動作分析からさらに深掘り、股関節が上手く使えない原因は何がある?
・どこの筋肉が硬いの?
・またはどこの筋肉の出力が落ちているのか?
という解剖学的知識も必要になってきます。
もちろん、人によって様々です。
股関節だけでなく
足関節、膝関節、骨盤、腰椎の動きが原因と様々です。
それらに関わる筋肉へのアプローチがそれぞれ必要になります。
「立ち上がり動作」「座り動作」に特化した動作分析にご興味がある方は下の記事をご覧になって下さい。
・高齢者の運動指導をしている
・これから高齢者の運動指導をすることを考えている
・パーソナルで高齢者のクライアント様がいらっしゃる
そのような方は必見の内容になってます!!!!