日々子育て 息子のレゴ記録⑤
こんにちは
今日は曇り空からの晴れ間。
立春を過ぎてから、日差しが変わったなー暖かくなってきたなーと思います。まさに三寒四温、まだまだ寒い日もありますので、皆さんご自愛ください。
日々子育て
昨日のこと。前日から少し風邪気味で喉が痛いと言っていた息子。しかし熱はないし、飛び跳ねて元気いっぱいだった。
昨日の朝、起きることができなくて息子は寝坊した。
「遅れちゃうよ」息子はダラダラとしながらも何とか着替えて、私と一緒に登校した。いつもより10分くらい遅くて、いつもなら見かける小学一年生がほとんどいなかった。「行きたくない。喉が痛い気がする」そんな言葉を息子は吐き出した。
「でも熱はないし、元気でしょ?一緒に行くから学校に行こうよ」
息子と途中ダッシュで走りながら、いつもの信号まできた。
「やっぱり、行きたくない」「え!ここまで来たんだし、大丈夫だよ。行こうよ」しょうがない。学校まで一緒に行くことにした。
また息子がダッシュで走り出す。息子は遅くなってしまったことに怒っているようだった。そして、転んだ。
「あーん。痛いよー」そして、泣いた。
靴が脱げて中々起き上がれない。「大丈夫?」無理やり起こす。
私はイラッとしてしまっていた。朝、何度も起こしても起きれなかった息子に。朝、起きれなかったこと、早くに家を出れなかったことに怒っている息子に。「だから言ったでしょ!!!!」の言葉をグッと飲み込んだ。
息子の涙を拭きながら学校へと一緒に歩く。息子は校門前でまた立ち止まってしまった。泣きながら、自分を責めて自分の足を叩いている。しょうがない。怒ってもしょがないんだよー息子。
靴箱まで一緒に行く。靴箱の前で、立ち止まったまま泣きながら「行きたくない」と息子はいった。っていうか、もう学校に来てるし!!!私はまたイラッとしてしまう。「何で!?大丈夫だよ。ママは教室までは行けないよ?大丈夫だから行っておいで?」微動だにしない息子。ちょっと大きな声を出してしまって、近くにいる同級生にチラっと見られた。「どうしたの?」と同級生。「なんかね、行きたくないんだって」と私。ここまで来てるし・・・しょうがない。教室前まで息子を送ってきました。
しばらく教室へは入れなかったようですが、無事に授業を終えて楽しそうに帰ってきました。
「今日の給食は何と!揚げパンとラーメンでした!!!」ニコニコ笑顔。給食にラーメンが出て息子はとても嬉しかったようです。初めての揚げパン。しかも学校で揚げてくれたそうです。「良かったね。揚げパンおいしいよねー。学校に行って楽しかったでしょ?何で、行きたくなかったの?」「遅くなってみんなに何か言われると思って行きたくなかった。」
多分、息子は学校を休めると思っていたのだと思います。それが休めないと知って、遅刻しそうになって、寝坊したことを後悔したのだと思います。
学校に行く。
寒い日も暑い日も雪の日も雨の日も晴れの日も、毎日学校へ通う。
自分が嫌なことを、面倒なことを、嫌だと思いながらもコツコツと継続して実行できる力を育てる。毎日学校に通うということには、そんな忍耐力を培う意味もあるのかもしれない、そんな風に思いました。
今朝の息子、いつものように元気に学校へ行きました。
でも、もしかしたら、このようなことがきっかけで、学校に行けなくなることがあるのかもしれない。
息子のイライラ、私の過干渉もあるのでしょうね。
息子がおおらかに健やかであるようにと、何ができるか?常々、考えたいと思います。
息子のレゴ記録
息子のレゴ記録です。
お時間ある方、お付き合いいただけると嬉しいです。
「ママ、紐ある?」息子が聞いてきた。
「紐?あるかな?何に使うの?」「ロープウェイに使うんだよ」
「車輪に紐を通してほしんだ」「おー!!!ロープウェイだ!ゴンドラじゃん!ゴンドラっぽいよ、いいね。わかった。紐を通してみよう」
「ママ!これじゃ動かないよ!紐が外れているよ」「本当だ。ちょっと待って」「ママ、ガンバレー」叱咤激励されながら。
「おー!滑っていったね。いいんじゃない?成功じゃない?」と私。「いいと思うよ」と息子。何とか成功して良かったー。
何ゆえ?今回は、まさかのロープウェイ作成でした。
元々は車用のタイヤの車輪。ゴムタイヤを外して屋根につけたところ、良き視点、良きアイデアでした!「息子、あの車輪、上につけたの良かったよ。かっこよかったね」最近は、また左沢線作成に戻りました・・・
お付き合いいただき、ありがとうございます!