日々子育て 仙石線ファミリーツアー体験記
スキの連鎖
職場の方や友人や姉に、息子が鉄オタであり乗り鉄であることを話していました。姉はいつも、どこで仕入れてくるのか?鉄道関係のイベントなどの有力情報を教えてくれて、とても助かっています。
誰かにスキを伝えることで、嬉しい楽しいスキの連鎖が生まれると常々思っているのですが、息子のスキを色々な方に伝えていて、本当に良かった。
たとえば誰かに教えてもらったスキを、旅先や店先やどこかで見かけた時、その人に喜んで欲しいな、喜んで元気になってくれるかな、そうだと私も嬉しいなと、その人のことを思いながら、私はそっとそのスキを買い物かごに入れたりします。
勇気を出して自分のスキなものやスキなことを誰かに伝えると、自分だけでは出会えなかったお得な貴重な情報や知識を与えてもらえたり、突然「そういえばスキだったよね?」と、お土産やプレゼントという嬉しい形としてスキが届いたりします。
姉や友人たちも息子のスキを大切にしてくれて覚えてくれていて、とても嬉しい。
誰かにスキを伝えることで、嬉しい楽しいスキの連鎖が生まれます。
職場の方と友人が、「こんなイベントがあるみたいだから、息子くんと行ってみたら?」と地元新聞紙の冊子を持ってきてくれました。そこに書かれていたのが、今回の仙石線ファミリーツアーの記事でした。私は全く、そのイベントのことを知らなかったので、わざわざ教えてくれて、わざわざ持ってきてくれて、息子のスキを覚えていてくれたことが、とてもとても嬉しかった。
「へぇ、こんなイベントがあるんですね!知らなかった。車両基地に行けるんだ、面白そう。わざわざ、ありがとうございます!」
よくよく記事を読んでみると、大人1名+子供1名にて9600円!有料イベントでした。有料なのか・・・しかも、なかなかの高額だな、と思い、しばし考えることにしました。
同じ頃、12月で運行終了となってしまうフルーティアふくしまの乗車を、ちょうど企てていたのです。
いつ販売かしら?と、ちょいちょい確認していたフルーティアふくしまのチケット販売サイトにて、10月11月のチケットが本日の午後2時販売開始!と知りました。
これは!ラッキー!チャンスが巡って来ている!チケット取れるんじゃないの?と朝からウキウキワクワクとしてしまいました。
そう、朝の段階では・・・。
仕事が終わる午後1時30分頃、そろそろチケットの販売開始だ!
家に帰ってから、じっくりとチケット購入手続きをしよう、と思いながらソワソワと帰宅。
家に帰ると夫が休みで家でダラダラとしていました。そうだ休みだった夫、と思いながら、「ただいま。ハヤブサ消防団のドラマ見た?」「おかえり。まだ見ていない」「じゃ、今から見てもいい?」「いいよ」今期、気になって毎回見ているドラマのひとつであるハヤブサ消防団の話を夫としてしまい、思わず一緒に見てしまいました。
「え!どうなるの?続きが気になる!」と夫と話していて、ふと気がついたら午後3時を過ぎていました。午後3時!
「あ!あああ!フルーティアふくしま!」
私はフルーティアふくしまのチケット販売のことをすっかりと忘れて、ドラマに夢中になってしまっていたのです。
その後、チケット購入を試みるも、座席はほぼバツ×。お、△!と思い購入画面に進んでみても、座席指定の画面で固まって動かなくなってしまう、ということを1時間以上繰り返し粘って粘って粘ってみましたが、スイスイスイと画面が動く頃には予定日は全てバツ×になっていました。
そう、私はチケット争奪戦に敗れたのです。
あ、あの時にドラマを見なければ。
「乗りたかったよ、フルーティアふくしま!フルーティアふくしま!」
とウジウジとウジウジと後悔しました。
しかし、きっと私が乗る運命ではなかったのでしょう。
夫に「フルーティアふくしまのチケットが取れなかった。非常に残念だ、悲しい」とチケット争奪戦に敗れた悔しさ悲しさを吐いたところ、「フルーティアふくしまだったら他の電車に乗りたいし、東京とか鉄道博物館に行きたい」と、夫にいわれてしまいました。
夫も息子もうちの男性たちは、フルーティアふくしまには残念ながら興味がなかったらしい、ので泣く泣く諦めました。
私はひとりで電車の旅を楽しみたいわけではないのだから。息子や夫と一緒に楽しみたいのだから、と。
それでこれはもう、仙石線ファミリーツアーしかない!と思い至ったのでした。
仙石線ファミリーツアーは午前・午後の部があり、それぞれ15組30名限定となっていました。開催日は9月16日(土)と18日(月)の2日間。16日がいいな、と見てみたら、まだ空きがありました。
フルーティアふくしまには振られてしまったから(しつこい、未練タラタラ、諦めの悪い私)、ほぼヤケクソ・・・イヤ、息子が喜びそうだ!完売しているものもあるから、今しかない!と思って仙石線ファミリーツアーをポチリとしたのでありました。
息子に仙石線ファミリーツアーに参加する話をしたところ、予想以上に喜んでいました。その日から学校の休み時間に、まだかまだかと考えている、と報告を受けるほどに。
私も息子も仙石線ファミリーツアーが待ち遠しく、その日のために私は仕事、息子は勉強に励んでいました。
あと何日あと何日?と。もういくつ寝ると、仙石線ファミリーツアー、と。
前日の夜。
ドキドキソワソワする。果たして眠れるのだろうか?小学生の頃の遠足前夜よりも、ドキドキソワソワとしていました。
私は今まで、こういう有料の少人数限定のイベントには参加したことがなく、どんな感じなのだろうか?想像できずに不安を感じていました。息子をひとりで連れて行くという責任も感じて。
今回は大人1名ということで、夫はおらず私と息子の2名で参加することとなっています。見ず知らずの方々とコミュニケーションが取れるだろうか?息子は楽しめるだろうか?和やかな雰囲気だろうか?どんなことをするのだろうか?などなど色々と想像してしまい、ますます不安になる。心配しすぎて数日前には、遅刻してイベントに参加できなかった!という悲しい夢まで見てしまっていました。
「大丈夫、楽しいよ。問題ないよ」いつも考え過ぎて不安になってしまうから、思い詰めないようにしよう。そう自分をなだめながらも、しかし決して寝坊はしないぞ、と息子と眠りにつきました。
「明日、楽しみだね。早起きしようね」
仙石線ファミリーツアー
当日の天気は曇り。午後には雨が30%の予報。
さすがに私も息子も寝坊することなく、きちんと起きれました。何なら仕事に行く時よりも、シャッキリと起きれました。
曇り空の方が灼熱の太陽よりは過ごしやすいだろうか?電車の中だし、たとえ雨や槍が降っても問題なし。槍はさすがに困るから天変地異が起こらないことを願いながら、息子と夫と家を出ました。
夫は職場へと私たちは仙石線ファミリーツアーへと向かいます。
「行ってらっしゃい、楽しんで来て」
「行ってきます!」
心なしか悲壮感漂う夫に見送られながら。
集合場所は仙石線のあおば通駅。
仙台駅から息子とふたり歩いていく。同じ方角へと向かう親子を見かける度に、「もしや?同じイベントの方かしら?同志かしら?」と勝手に親近感をおぼえたりしていました。
受付開始時間よりも早めに到着。あおば通駅には、すでにイベント関係者と思われる方々が何人もいらっしゃって、思ったよりもたくさんの職員さん(駅員さん、乗務員さん、適切な呼び名がわからないので職員さんで統一させていただいきます)たちが関わっていらっしゃることに驚いてしまった。続々と参加者も集まってくる。
早めに受付を開始してくださり、氏名を確認しながら、はやぶさ、かがやき、など電車の名前のグループごとに分けられた名前カードを渡してくださいました。
なんとなく男性が多いのかな?と思っていましたが、大人の男女比は半々くらい。しかし子供たちは皆、男の子という印象。息子は小学校2年生なのですが、息子よりも年下、下は3歳くらいだろうか?5−6歳くらいの子が多いように思いました。子供には年齢制限があり小学4年生までが参加条件だったから、主に小さい子向けのイベントなのかもしれない。
仙石線ファミリーツアーは、鉄道150周年を記念して昨年はじめて行われたイベント、だったようです。好評を博し2023年に第2弾の開催に至った、まだ新しいイベントですが、開催日までには全てが完売していた人気商品だった模様。
あの時ポチリとしていて良かった、英断だった!と自画自賛してしまった。
団体車両って憧れますよね。
貸切ってことですからね。
その団体車両に今から乗れるんですからね。
この電光掲示板を拝めただけでも、もはや鉄オタに成りつつある私としては、このイベントに参加した意義があったように思えて、すでに達成感。
参加してよかった。
「あ!元南武線のレア車両じゃね?上の青いラインがドアの先まで伸びているから」と訳のわからないことを息子がいっていました。「え?仙石線って元山手線なんじゃないの?」「南武線もあるんだよ」とのこと。
私には全くもって、わからなかったのですが、調べてみると確かに元南武線が1編成、走っているようです。しかし息子!残念ながら、それは、M19編成。こちらの電車ではなかった。
電車の知識だけは豊富な息子。絶対YouTubeからの情報だけど。その暗記やら知識やらを、なぜゆえ勉強にも生かせないのだろうか?と思っていたところ、私たちの乗る団体車両が到着しました。
先日撮影できなかった、マンガッタンライナー!の登場。とても嬉しい!
そうだよね、こんな楽しいイベントの時にはマンガッタンライナーだよね!気分が上がります。
私たち、はやぶさグループは4両目の最後尾に乗り込みました。各車両に4組くらいでしょうか?総勢何名の参加者だったのか?詳細は分かりませんが、20名以上は参加されていたように思います。
私たちの車両は、私たち含めて3組が乗車していました。ということは、乗客は1両に6名のみの贅沢なひろびろ空間。ロングシートにひとりづつ座れるし、寝そべっても余裕。
「なんて贅沢な空間なんだ!貸切すごっ」
電車はゆっくりと、あおば通を発車。ホームには職員さんたちが横断幕を持って、にこやかに手を振りながら見送ってくれていて、ワクワク嬉しい楽しい。
各車両に職員さんが4、5名ほどいらっしゃいました。ノベルティをいただきイベントの紹介や注意点などの説明をしてくださいました。仙石線ファミリーツアーのパンフレットも用意してくださっていました。職員さん?そういえば皆さん、運転士さん・車掌さんのいわゆる乗務員さんだったのでしょうね?最近は、女性の運転士さんや車掌さんが増えていて嬉しい。今回の職員さんも女性の方が思っていたよりも多い印象でした。
最初に色々と説明されたはずなのですが、浮き足立って子供のように他のことが気になったりキョロキョロとしてしまって、色々と話を聞いていなかった。今更ながら、きちんと話を聞いておけばよかった、と猛省。大人気なくて、本当、申し訳ありませんでした。
宮城野信号場 仙台車両センター宮城野派出所
小鶴新田ー宮城野信号場ー福田町
小鶴新田と福田町の間に、普段は止まることのない宮城野信号場があります。電車が何台も停車している風景を、「あそこが仙石線の車両基地なのかな?」と反対側の車窓からよく眺めていました。
普段は入れない見ることができない景色が広がっていく。宮城野信号場を通り、車両基地へと入って行きます。
先ほど息子が話していた、元南武線の1編成のみの車両です。
上部の青いラインが、確かに他とは違っているようです。
洗車場を通過して車両基地へと入る時に、電気が一瞬消えて、またすぐにパッと点きました。もしや!これは!あの!!!嬉しくて息子と顔を見合わせる。
「デッドセクションじゃない?息子!!!」
後ろで話を聞いていた職員さんに「これってデッドセクションですか?」と尋ねてみました。「よく知っていますね。でもこれは、ガレージセクションっていうんですよ」と教えてくださいました(確か、ガレージセクション?間違っていたら申し訳ありません)。
関門トンネルか、はたまた海里とか遠くの地域の列車に乗らないと体験できないと思っていたので、私の気分は爆上がり!
もう、これで十分に元は取れましたよ・・・参加する意義が十分にありますよ。本当に、参加してよかった!
まさか、まさか!こんなところでデッドセクションが経験できるとは!感激。「あ、本当に電気がパッと消えてパッと点くんだ!」を体感できて大満足。これもスキの嬉しい楽しい連鎖でしょうか?最近、デッドセクション、デッドセクションって、ただただ言いたいだけでもあるデッドセクションにご縁があったので、うれしい嬉しい遭遇でした。
電車は車両基地に停車したまま、各車両にて様々な体験を楽しみます。
息子は鉄オタを発揮。
なりきりブースでは、かっこいい白の帽子をかぶり白のジャケットを着させてもらって、運転席へ座ったり、車内放送、チェキでの写真撮影、切符へのハンコ押しを体験させていただきました。実際に使っている物とのこと、普段ならば絶対に出来ない貴重な体験を息子も喜んでいました。
息子は、いつも家でアナウンスごっこをしていたので、案外スラスラと喋っていました。職員さんのお姉さんやお兄さんたちに「上手だね」とチヤホヤされて上機嫌。しかし恥ずかしくなったのか、もういい、と息子はアナウンスをすぐにやめてしまいました。
褒められて調子に乗ってしまった息子の、「車掌になれるんじゃね?」という大口発言に、私は内心ヒヤヒヤとしていましたが。不快な思いをされた方がいらっしゃったら、申し訳ありませんでした。
しかし息子は実は、もっと喋りたかったらしい。帰り際に「またやりたかった」とすねてしまうほどに、息子はアナウンス体験が楽しかったようです。
チャレンジブースでは、手旗信号を教えてもらいました。紙で作られた、お手製仙石線車両も用意してくださって、中に入って職員さんと一緒に電車を走らせながら、手旗信号も楽しみました。
マジックハンド体験。
そういえば高校生の頃、友人が電車から降りる際に定期券を落としてしまい、駅員さんがマジックハンドで拾ってくださってことを思い出しました。当時は、「え?マジックハンドなの?マジックハンドでマジで拾えるの?」と衝撃でした。線路に落ちた大抵のものはマジックハンドで拾えるそうです。マジで。
本当に意外となんでも掴めるマジックハンド。最大限に伸ばすと、難易度が上がって掴みにくいようでした。
マジックハンドでペットボトルや手袋や携帯やカバンや色々な物を拾ってみたり、その都度、職員の皆さんが「すごい!すぐに拾えたね。上手だね」などなど子供たちを盛り上げてくださって、和気藹々と楽しかったです。
ビンゴブースでは、電車の色々なお仕事を動画で教えていただきました。ビンゴが完成すると、仙石線の缶バッチをいただけて、息子も喜んでいました。
たくさんの職員さん、テンションがやたらと高い方から低い方まで、それでも皆さんが子供たちを参加者を楽しませようと、そして一緒に楽しもうと、一生懸命に取り組んでくださっている姿に、グッときてしまいました。職員の皆さんが、色々と話しかけてくださって、気にかけてくださって、楽しめるだろうかと心配していたことが嘘のように、私は息子と一緒にイベントを心から楽しむことができました。手作り感満載なアットホームなイベント、至る所に愛を感じました。
もしかしたら、子供たちには響きにくいこともあったかもしれませんが、私の心は鷲掴み、ズキュンとされてしまいました。仙台駅駅長さんまでいらっしゃって、運転士さん、車掌さん、携わってくれた、たくさんの職員の皆さんへ感謝の気持ちでいっぱいです。
素敵なイベントを開催してくださって、貴重なお時間、体験を与えてくださって、本当に、本当に、ありがとうございます。私と息子の大切な忘れられない思い出になりました。
アニメ サイボーグ009が好きだったんですよね。内容はあまり覚えていないのですが、この赤ちゃん001が超能力者で、実はめちゃくちゃ強かった、はず。イケメン主人公009を撮影しておらず、残念。
マンガッタンライナーⅡを、名残惜しく見送りました。
仙石線ファミリーツアーは大人気商品。私たちが、また参加できる日が来るかはわかりませんが、来年以降もこの素晴らしいイベントを続けてくださることを願っています。
ありがとうございました!また、会いたいです!
ノベルティやお土産など
心躍る可愛らしいパンフレット。イベントの最後には、表彰状もいただきました。
このうちわの路線図を見ながら、次の旅行の計画を立てています。
今や息子よりも積極的に路線図を見て楽しんでいます。
見ているだけでも楽しい、夢が広がります。
車内で梅花堂さんの藻中さぶれをいただき、到着駅の本塩釜駅ではみなと祭りの絵馬や藻塩の入ったお土産をいただきました。梅花堂さんの藻なかさぶれが大好物なので、とても嬉しい。多賀城駅では、たがもんが来てくれました。
多賀城駅、本塩釜駅もこのイベントに協賛しています。多賀城と塩竃の街のパンフレットも今回いただきました。
多賀城南門が2024年に完成予定。塩釜には鹽竈神社やマグロやお寿司やお菓子など美味しいものもたくさんあります。仙石線には、日本三景のひとつ松島へ行く松島海岸駅もあります。10月13日に上映開始となる岩井俊二監督作品「キリエのうた」も仙台、石巻が舞台となっています。余談ですが、仙台市市営バスでは主演のアイナ・ジ・エンドさんによる車内アナウンスが期間限定で放送されています。映画の番宣も含まれていますが、アイナ・ジ・エンドさんの声が耳に心地よく響き元気になります。
私と息子は、本塩釜駅近くで安くて美味しいマグロを食べて帰りました。
東日本大震災で途絶えてしまった観光客が戻ってくる。以前と同じように戻ることは難しいことかもしれませんが、仙石線が足となり、たくさんの方々を運んで、街を地域を仙石線が活性化してくれることを願っています。
塩竃の藻塩とギバサ、宮城県産の米粉が入ったバターの風味豊かな生地に、芳ばしいパッリッパリの最中!軽い口溶けの生地は甘じょっぱくてサクホロホロです。パリッサクッホロホロ、何これ!新食感!とても美味です。
梅花堂さんには、もうひとつおすすめなお菓子、東太平洋があります。
厚めのしっとりサクサク生地に、ラムシロップの芳醇な香り。ラム酒好きにはたまらない美味しさです。甘いラムシロップ漬けでガリガリっとした食感の端の方が特に好きなのですが、最近は柔らかめに変わってしまったように思い、ちょっと残念。しかしクセになる美味しさは健在。塩釜に訪れた際には、ぜひお試しください。
はじめての有料体験型イベントへの参加だったのですが、とっても楽しかった!参加してよかった!です。はじめは値段が高いように感じていたのですが、貸し切り車両、普段は入れない場所での貴重な体験、職員さんたちの心のこもった丁寧な対応を体感して、「これはお金を払わなければ!払わせてください!」そんな気持ちになりました。
今まで鉄道を通して息子がいただいてきた嬉しい楽しい気持ちや経験を、微力ながらも鉄道継続のために、お返ししていきたい、協力していきたいと思いました。鉄道は私と息子の推し、です。
鉄道好きな息子と一緒に今では私も、鉄オタまっしぐら。
鉄道で働く皆さん、本当にいつもいつも子供たちに優しいのです。子供たちに夢を与えてくださって、いつもいつも、ありがとうございます。
いつまでも鉄道が子供たちの夢であり続けるように、鉄道が継続できる未来を支えていきたい、と思います。
これからも乗りたい鉄道が、たくさんたくさんあるのです!
東日本大震災や感染症による乗車客の減少、電気代や燃料費の高騰など、鉄道維持に厳しい現状、廃線の危機が続いている場所もあるかと思います。微力ながら私にできること、鉄道の利用、有料イベントへの参加、そして鉄道の魅力を伝えること、推し活を続けていきたいと思います。
何か心に届いたことがありましたら、皆さんも一緒に鉄道を楽しんでください。
鉄道に乗りましょう!
鉄道を楽しみましょう!
今回も長かった。
お付き合いいただき、ありがとうございます。