夏のお散歩日記と日々子育て 雨を楽しむ
こんにちは
こちらは、昨晩から雨が降りしきっています。
ザーザーザー、ぴちょんぴちょん、ぽつんぽつん、色々な音が聞こえてきて楽しいです。
日々子育て 最後の日は雨
大通りにある信号のところまで、毎朝、息子と一緒に登校していました。
私が来週から復職するため、今日は息子と一緒に通う最後の日となりました。
「今日は雨だね。息子と信号まで行くのは今日が最後だよ。来週からは一人で学校に行ってね」
「え!何で?」
「だってママ、来週から仕事だもん。大丈夫だよ。一人で行けるよ。ママと一緒に通っている子はあまりいないんだし」
「えー寂しい」
「最後の日が雨だね。ちょっと悲しいね」
「雨イヤだ。神様、晴れにしてください!」息子がお願いしてくれました。
久しぶりの土砂降りです。大きな雨粒がドシャドシャと降っています。傘に当たる雨粒がパラパラぽつぽつと音を鳴らしています。
「このくらいの雨が好き。傘の音が楽しい」
さっきまで雨はイヤだといっていた息子が、楽しそうにしています。
「パラパラと音がして楽しいよね」
昨日の登校時のこと。
息子と歩いていると子供たちが道路に集まっています。何だろう?と思っっていると「ヘビがいる!ヘビだよ!」そんな声が聞こえてきました。
「え?ヘビ???こんなところに???」住宅街にある狭くて細い道路で、今までヘビに遭遇したことはなかったし、近くに川はあるのですが数百m先にあって、果たしてここまでヘビが来るのだろうか?見間違いでは?と思っていました。
集まっている子供たちを見ると子供たちの輪の中に、車に惹かれてぺっちゃんこになってしまったヘビの亡き骸が確かにありました。
「ひぇ〜!!!本当にヘビだ。こんなところに、どこから来たの?」と思いながら、「危ないよ、車に惹かれちゃうよ」と子供たちに声をかけて息子と二人で素通りしました。
「本当に、ヘビだったね。ママ久しぶりにヘビ見たよ。こんなところにいるんだね。どこから来たのかな?」
「僕もはじめてヘビみたよ。ぺちゃんこだったね」
「そうか、息子、はじめてのヘビだ」
傘で突いたりする子がいる中、息子は幸いヘビにはあまり興味がないようでした。
30cmほどの細いヘビ で、何ヘビなのか?私はさっぱりわからないし、何よりも恐ろしくて、本当は助けて埋葬してあげたいと思いましたが、我が家には庭がないから簡単に埋めることもできないし、そもそも触れる気がしませんでしたので、気になりながらもそのまま見過ごしてしまいました。
以前にも動物の亡き骸を通学路で見つけたことがありましたが、道路の真ん中付近で運転に支障がありそうでしたので、その時は市役所に連絡をしました。今回のヘビは、わりと小さくて血が出ているわけでもなく、こういう時はどうしたら良いのだろう?と考えてしまいました。
猫を飼っていらっしゃる方は、お外での猫の活動中にネズミやらヘビやらのおおよそ人間には嬉しくはないだろうプレゼントを、わざわざ玄関先や部屋の中に届けられる、そうですね?こんな時は皆さん、どうなさっているのですか!!庭先に埋めるのでしょうか・・・ふと疑問に思っての余談でした。
昨日のヘビは跡形もなく消え去っていました。心優しいどなたかが、埋葬してくれていると良いのだけれども、そんなことを思いつつ最後の信号へとつきました。
「いてらっしゃい!頑張ってね」
「ママもお仕事、頑張ってね!」優しい言葉をくれました。
いつものように、息子は信号を渡ると手を振ってくれました。
手を振ってくれない日もたまにありましたが、横断歩道を渡ると立ち止まって、私の顔を確認してブンブンと手を振ってくれていました。
母親と登校している子は一年生がほとんどです。息子は今は二年生、約一年半ほど一緒に登校しました。途中でいろいろな花が咲いていることに気がついたり、子供たちの様子を見たり、息子と一緒に通うことが私は楽しかった。
恥ずかしげもなく母親と一緒にいることを喜んでくれる息子。信号で手を振ってくれる小学生、他にはいないんですよ。まだまだ幼さが残っているけど、素直で優しい子に育ってくれたな、そんな風に思って嬉しく、そして今日で最後かと、ちょっと寂しくなりました。
来週からは一人でも楽しく通ってね。そして、たまには一緒に登校しようかな?
夏のお散歩日記
今日はずっと雨が降っています。
復職に向けて、やらなければいけないことがあるのですが、やりたくなくて先延ばしにしています。
やりたくない時、皆さんは、どのようにして気持ちを上げていくのでしょうか?私は本当、ずるくて、弱くて、すぐに好きなこと楽なことへと逃げてしまいます。
せっかくの雨あめアメですから、久しぶりに気分転換に撮影してきました。
雨の日には、こんな写真を楽しみたいな。
お時間ある方、お付き合いいただけると嬉しいです。
雨の日が続いています。
こちらは明日30℃を超える予報。
明日、従兄弟が遊びに来るので、会えることを息子は楽しみにしています。
寒暖差が激しい!皆さん、雨も楽しみつつご自愛ください。
お付き合いいただき、ありがとうございます。