見出し画像

どんな店なんだ?新店舗「鮪のシマハラプラス」とは③

 そろそろ本題ですね。10月1日オープン予定の新店舗はどんな店なのか?それはもちろん、マグロの店ですよ。鮪のシマハラ株式会社ですから。

 私たちの使命は、マグロの魅力を一人でも多くの方に知ってもらうこと。マグロで笑顔になっていただくことです。

 その結果、飲食におけるマグロというニッチな業界を寡占したいと本気で考えています。マグロといえば、シマハラ。最近「鮪のシマハラ」ってよく聞くよね。今度マグロ食べにいってみようかしら。そんな未来を思い描いています。

 だからやっぱりマグロです。フレンチ出身のシェフがキッチンを担当しても、イタリアン出身のマネージャーがホールを担当しても、私たちはマグロを一番に推します。いつでもマグロが中心にあり、そこからメニューや店舗を組み上げています。

 そしてメインターゲットは・・・・・やはりおっさんです。おっさんが落とすお金で私たちは潤っています。マグロと一緒に売るべきはアルコールです。おっさんのリピート率こそが私たちを奮い立たせるのです。
 では今までの居酒屋業態となにが違うのか。それは居酒屋大好きおっさんである私が、こんな店が欲しいをプラスしたことです。だから屋号は「鮪のシマハラプラス」なのです。

 昔世話になったおやっさんと久しぶりの食事、今の私の話を聞いてほしい。田舎から幼馴染が上京する、昔話に花を咲かせたい。ライバルの経営者にビジネスの壁打ちをお願いしたい。おっさんにはよくあるシーンです。

 このシーンで最も大切なことは会話を楽しむことです。だから少し騒がしい居酒屋は敬遠しがちです。そしてもうおっさんなのです。料理は少しでよいのです、少しで。ただしっかりした、想いのこもった料理が食べたいのです。そんな料理を同伴者に紹介したいのです。

 「今日の会食は楽しかった、気の利いた料理もマグロもよかった。自分も今度使わせてもらうよ。」そう褒めてもらえて、単価が8,000円から10,000円のお店です。


 おっさんの一人利用も、もちろん熱烈歓迎です。今日も一日頑張った自分、カウンターに陣取りサッポロ赤星で乾杯。想いあふれるおつまみプレートに箸をつけつつ、土佐あかうしが絶妙の焼き加減で提供されるのを待つ。〆はもちろん、本物のマグロ。余計なものはいれない。天然本マグロを100%でたたいたネギトロ丼。同時に提供されるお椀も少し洋食風で洒落ている。少し贅沢しすぎかな。まあ、いいか。明日も頑張ろう。おとなのおっさんは一人寂しくカウンターでこうあるべきです。

 すべてのスタッフが燃えています。創業から5店舗目にして、最も熱い商品開発が進んでいます。なにより私自身が試食を楽しみにしています。

 本物のマグロが、マグロを引き立てる高知のあかうしや四万十ポークが、農家さんの顔が見える野菜が、小川町の新店舗にはあります。なにより、鮪のシマハラで自身を表現しようとしているスタッフの想いがあります。出店する店舗に想いが宿り始めています。やっぱりうちの未来は明るいなぁ。

少しですが、予約が入り始めています。
鮪のシマハラプラス小川町店
ご予約は私まで直接DMください。
ご予算でコース内容もアレンジ可能です。

写真は今年久ぶりの神輿、俺はもちろん平河町一丁目連合。千代田区ラブ。


 

 

 

 

いいなと思ったら応援しよう!