硫黄温泉地でスキーとスノボ

どうも！あけおめ、しましまです。

今年は、noteは毎日更新しない、にしましたのでよろしくおねがいします。

しまファミリーで強烈な硫黄の温泉が湧き出る地へ、温泉とスノボを楽しむ目的で行ってきました。

やっぱり普段こういう全身運動をしてないので、温泉は必須ですよねーーー。
でも結論から言うと、激しく後悔しております(´・ω・｀)

スキーとスノボネタは置いておいて、
とりあえず温泉について言わせて欲しい！！

今までいろいろな温泉に入ってきましたが、こんなに硫黄くさいのは初めてです。
ぐねぐねの雪の山道の途中にちょうどお昼すぎになったので、
山道にあるそば屋で昼食。外気温マイナス9度で、ぬるま湯の東京から来たしまファミリーはクソ寒くてビビりました。

ちなみにしまダンナ、油もので腹壊すタイプです。

腹壊すのが怖いから、俺、温かい麺にする！
と言って、普段は天ざるを頼むところを、温かいたぬきうどんにしてました。

が！たぬきうどんなのに、にんじんだかごぼうの巨大天ぷらが乗ってきてまして、
結局嬉しくて食ってしまったしまダンナ。

油もの
冷え

という、条件が整いましたね(*ﾉω・*)ﾃﾍ

で、どうせあと少しで（40分）宿にチェックインできるからと甘く見てましたが、40分って結構長かったみたいで、
もうF1レーサー並のスピードで雪道を走らせてました。

おかげで軽く酔った！

標高１８００ｍくらいの、
宿に近づいたあたりで、

もしやしまダンナ、漏らしたか？？臭が！！

温泉の硫黄臭でしてｗｗ、
とりあえず吹雪の中宿の前に横付けさせてもらいまして硫黄臭漂う中、
トイレに駆け込み事なきを得ました。

さて旅館ですが、しまファミリーは日本ではそもそも子供らが子供のときに旅行経験一切ないです。金がなかったのもありますが、アレルギーがひどかったってのもあります。
イギリスに渡米したときもイギリスで旅行したことがなくて
結局ドイツに住み始めてから初めて旅行をしたので、
しまおらは中学生で初旅行！って感じです。

ドイツだと宿がそこそこ大きくてきれいで安いので、宿に対しての不満はナッシング。
イタリアに行ったときにやたら狭い宿だったのが唯一のハズレ宿で、
あれがワースト１でした。

日本に戻ってきて、去年札幌に行きまして、
奮発して１人２万円弱の宿に泊まりましたが、もう極上！

夏には富士山の近くの宿に２泊しましたがこれも１人２万で大満足！

どの宿かは明日のnoteで有料記事にしますので名前が知りたい方は是非。

そして今回。年始なのに１人８０００円で朝晩バイキング付きという温泉宿。
多分他の宿泊客はいつもここだと思うので（リピーターが多いみたいです）
温泉にも満足、食べ放題なので大満足だと思います。

が、しまファミリーはとにかく不満しかなかったです。

不満ランキング

１位　支払いが現金のみ。
カードで払おうとしたら現金のみだと言われ、後日振込みました。
１０万を超える支払いで現金のみって、時代に逆行してないか？？

２位　老朽化がすごい
怨霊がいそう系の佇まい。。。。。
部屋にはトイレと洗面台があるんですが、
洗面台は水しか出ません。
トイレは変色して便座が真っ黄色！
トイレは尺がどうも変というか、便座に座ると前の扉が非常に近いのに
横幅が超ワイド！
便座を横に設置すればいいのに。。。。

とにかくTHE昭和！という旅館の内装及び設備。

そして激しい硫黄臭。温泉が強烈な硫黄温泉なので部屋の内部も硫黄臭！
窓開けて換気するとさらに強烈な硫黄臭！
服に硫黄臭が染み付いてしまって洗濯必須です。

浴衣やタオルも１００回くらい使用した感のある布質でした。

３位　人が多すぎ
とにかくいたるところに人、人、人。
朝晩バイキングなのはいいんですが、混雑時に行くとかなり待ちます。
食べるところはとなりとの距離が非常に狭いので、
非常にストレス。
特に無制限の食べ放題なので、長く居座ってる客が多く、
しま家族の前に来てすでに食い終わってるのに居座ってる客がずっと見てたりするのが結構不快でしたネ。

そして、バイキングでもひたすら並んで食材をとるんですが、
後ろから押してきたり急かしたり、横から手を出してきたりと
とにかくハングリー精神旺盛な客多し。

みんなしなびた浴衣姿にすっぴんで、無我夢中で食材に群がってるのを見ると、
地獄絵図？？なんて思ってしまって結構萎えました。

４位　効能をまったく感じなかった硫黄温泉
なんと！温泉だから芯まで温まるのかと思いきや、
そもそも冷え性でも便秘でも皮膚疾患もないしましまにとって
なんのメリットも感じませんでした。

多分健康体の人って温泉嫌いなんじゃないかなぁ。。。。

で、治療目的系で来ている女性客がかなり多くて、
狭い脱衣場にも１０人以上、風呂にも３０人位いる感じで、
いつ入ってもこんな感じ。

そもそも温泉ってギューギューに入るもんじゃないですよね。
でもしましまが行ったときは、とにかく混雑してまして、
女の裸体恐怖症くらいの勢いでしたよ。多すぎ！
ここは渋谷か！！

流石に一人になりたくて、
１人しか入れないような小さくてクソぬるい場所があったのでそこに入っていたら、そこにも入ってきて、他人と二人風呂状態！

臭いことばっか考えて待ってても
だんだん湯船に沈んでくだけ！

↑臭いことばっか考えて待ってても
だんだんソファに沈んでくだけ（愛を伝えたいだとか　ｂｙあいみょん）

ってことで、頑張って浸かってみるものの、
肌もつるつるにならないし
（普通はつるつるになるみたいですが、そもそも肌質は満足してたんで変化なし）
芯からポカポカしないし
（普通は芯から温まるみたいですが、別に冷えてないんで変化なし）
温泉に入ってこんなに衝撃を受けたのは初めてです。

しましまにとっては、臭いだけのただの湯
人が多すぎて
ストレスしか感じなかった　この泉

あと、あれですね、とにかく寒い！
浴場に行くときの途中の道がクソ寒い上に、
洗い場も寒いし脱衣所も寒い。

むしろ冷えるじゃねぇかよと思います。

それと、温泉に入ってる人がとにかく有頂天な人が多くて、
気持ちいいとか、温まるとか、ここによく来るとか
激しく色んな人に語っている人が毎回いましたが、

そんなに温まりたいんだったら、
犬でも飼って毎日散歩してれば運動になるから冷えも解消できますよーといいたい。

やっぱり冷え性ってのは筋肉つけないと駄目ですね。
筋力をつけるために筋トレをして外では歩いたり走ったりすることで
（例えば買い物に行くときに走る。買い物袋は均等な重さで両手に持ってダンベル代わりにする）
相当筋肉つくと思います。

動くと温まるんで、寒いと思ったらしましまは自家発電してますよ！

温泉なんて入っても何にも解決しません。筋肉だけが解決方法。

どこの温泉なのかは翌日のnoteに書きますので
見たい人だけどうぞ！ただし温泉名のみ

Photo by Emma Paillex on Unsplash