【Mリーグ】副露率と放銃率に相関関係はあるのか?過去のMリーガーの対局データからバブルチャートを作成しました
よく鳴いたら手牌が短くなって放銃リスクが高くなると聞きますよね?
本当にそうなのか?気になったのでMリーガーで分析してみました。
2018~2020シーズンまでの副露率と放銃率の相関図
※前原雄大などMリーグの契約が終了した選手も入れております。
※2018~2020シーズンのため、松ヶ瀬隆弥、二階堂瑠美、伊達朱里紗、東城りお、本田朋広は含まれておりません。
※しまぶーのデータは天鳳での累積データとなります。スルーしてください。
※平均値にしまぶーのデータは含まれておりません。
グラフですが注目したいのは、小林剛、堀慎吾、石橋伸洋、朝倉康心ですかね。
みんな副露率の高いメンバーですが、なんと逆に放銃率の低さは上位なんですねぇ。
確かに小林プロなんかは手牌を短くしても、そこから鉄壁の守備力で何度も常人には無理の放銃回避を魅せてくれてますからね。
放銃率の低い人同士で戦わせたら勝つのはどっち?
一番放銃率が低いのが多井隆晴(渋谷ABEMAS)、8.66%。
二番放銃率が低いのが堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ)、8.95%。
三番放銃率が低いのが小林剛(U-NEXT Pirates)、9.10%。
四番放銃率が低いのが丸山奏子(赤坂ドリブンズ)、9.27%。
せっかくなのでこの4人で対局させてみました。
丸山プロ以外は大きく通算ポイントを稼いでいるメンバーですが、
多井プロは堀プロに勝ってるけど小林プロには負けてる
堀プロは小林プロに勝ってるけど多井プロには負けてる
小林プロは多井プロに勝ってるけど堀プロには負けてる
というようなじゃんけんみたいな結果になりました。
結論
Mリーグでは副露率の高さが放銃率に直結しない。むしろ逆。
一般人はには当てはまるかもしれない。
Mリーガーの放銃率の低さは異次元。
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