海に投げ込まれても Divercityの海で④
どうも、夏も終わり、秋になりそうな時期ですね。
そういえば、3月から7月まで参加していたプログラムの体験記、最後の日の話を書いていなかったので、改めて書きます。ちなみに次回は10月15日スタート、9月20日が最後の説明会らしいので、気になる人はとりあえず説明会に遊びに行ってみては?
さて、3月に参加した「Divercity Journey」は、最後の発表で宣言したことを100日間コツコツ取り組んでみて、100日後に再度集合する「Meet Again」の時間があります。
7月23日がその日だったのですが、改めて参加して、いろいろ取り組んでみて、感じたことを。
結局どんな旅だったのだろう?
今回参加した「Divercity Journey」は、こんなスケジュールでした。
スタートからアウトプット発表までほぼ1か月間の土日の片方ずつ時間を設けて、みんなで対話したり、最新のダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を学んだり、学び合いするための本・知識・音楽をシェアしあう、そんな感じでした。
それと同時並行で、参加者は「壁打ち」を3人くらいのグループになって、予定を合わせてやります。
※どういうものなのか?はこちらの記事の方が詳しいです▼
Divercity Journeyでは、学びだけではなく、自身にある世の中や自分に対するモヤモヤ、問いを話し、問いに対する答えを、周りの人からの「更なる問い」から深めて考えていくという作業も同時並行でやります。
それは、1ヶ月間のプログラムを通して、「自らが取り組む、社会課題に対するアプローチ(アクション)」を決めて、終了後100日間取り組む準備段階には不可欠です。
変わる人がちゃんといる事実
なぜ不可欠といえるのか?
それを解き明かすカギ(そしてたぶん公式HPには載ってない)は、参加した人の変化があった事実から考えたいと思います。
プログラム1ヶ月が終わり、100日間、それぞれが決めたアクションに取り組みます。
僕は、「普段感じているモヤモヤをメモして可視化する」「まちにある“つながり、コミュニティ”をまとめておく」の2つを定めました。
いろいろ取り組んでいるところで(いまもそうですが)、違和感を感じる事を見える状態にするとたくさんあるなあ、と思いますし、世の中いろんな人のためのいろんな場があると感じるようになりました。こういった「日常レベルの変化」が生まれます。
これは、壁打ちしていく中で、僕自身が違和感を感じること自体はあっても、それが何か?を認識していませんでした。
それを意識的にとりあげるようにすることで、その違和感の中に「解消していきたい(いかねばならぬ)こと」が見つかり、次の解決手段を探す、という思考につなげられそうだ、という結論に至ったから、取り組んだのです。
こういう、社会を変える(というと壮大ですが)取り組みを考える装置のひとつとして「壁打ち」が機能しているのです。
自分だけではありません。他の人が変わった姿を見れることも興味深いと思いました。
100日後の「Meet Again」で印象に残ったのは、「いろいろインプットしてみたら、自分がやってみたいこと(次チャレンジしたいこと)が見つかったので、早速行動してみた。結果いろいろ変わった。」という結果として、「社会教育に携わることが自らがチャレンジしたい社会課題の解決につながるから、転職しました!」なんていう人も。
お互いの変化も、このプログラムでわかるし、みんなでやってみよう!と言い合える関係性ができるところが魅力だったと、振り返って思いました。
まあ、なぜか最後には「船から飛び込んでください」と言われたのはよくわかりませんが。笑
そういえば:ライブハウスは?
このプログラムの参加日記についてはほぼ終わりなのですが、最後に。
プログラムに参加した時に、こんなことを書きました。
どんなふうになったかといえば、「Divercity & Inclusion」な曲を紹介する時間を設けて、あとで参加者内のチャットでシェアする(そして他の参加者からもそれに沿った曲があればどんどんシェアし合う)という形に。
そうこうしているうちに、いろいろ集まって、10曲を超えたので、下記にてプレイリストにしたのでぜひ聞いて欲しいです。
「Divercity & Inclusion」なのか?この曲は?と思ったら、ひとまず考察してみてください。そして過去の僕のnoteも読んでください。多分ヒントはたくさんあります。
次回もこうやって盛り上げるコーナーが林立していくと思うと楽しみですね!
「Divercity Journey」
10月15日に第3期スタートです!
次回の旅は、10月15日からスタートです!全部Zoomで参加で学び、楽しめます!
9月20日が最後の説明会とのことです!