【1月12日@甲府】KIFUBAR 特別編 -飲めば飲むだけ北陸に寄付を送れるバー
はじめに
この度は、令和六年能登半島地震で犠牲となられた方々におくやみを申し上げるとともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。
今も復旧・復興に携わるみなさまには、本当に頭が上がりません。自らの無力感を感じるばかりです。
令和6年1月1日。私は実家に戻り、実家の手伝いをしつつ過ごしている中、突然地震がありました。その後、テレビが「能登半島で震度7の地震」を報じ、非常事態を把握しました。
北陸地域には、実家の縁のある方(特に寺院関係者)、僕が2023年8月に出たミュージカルの舞台に一緒にいた人達がいました。幸い、無事の報せをきき、安心はしましたが、「何かできることは…」とこのお正月3日間で考えていました。
そこで思い出した、とあるNPO経営者の言葉。
ただの一般人であり、直接の関係はしていない。でも何ができるだろう。
そうだ、僕自身ができることで、手を差し出してみれば良い。
山梨県甲府市でも、北陸のことは思うことができる。何かを届けていくことはできる。
僕がやれるのは、自分から寄付すること、多くの人の微力を集めてみる挑戦をすること。
KIFUBARを通して、想いを届けようじゃないか。
それならすぐにでもできる。
今日で3日が経ちました。
さあ、届けよう。この想いを。
一緒なら、微力も協力になる。
今回のKIFUBAR(山梨開催)は特別編として、通常版と異なるバージョンで開催いたします。
参加料、ドリンク代など、売上金額は全て被災地に寄付(原価は全てKIFUBAR運営者側で負担、寄付にかかる手数料も全てKIFUBAR側で負担)
提供する料理・ドリンクに北陸に関連するものを用意
団体登壇によるプレゼンではなく、バーにふらっと飲みに来ていただき、飲んで話すだけの会とする
以下、開催概要です。
KIFUBARとは
社会貢献が身近になる社会を目的に、参加費やドリンクの購入金額の一部が寄付になるキャッシュオン形式のBARイベントです。2017年11月に初めて開催し、累計64回開催、1200名以上参加し、2,600杯以上のお酒を飲み、計140万円以上を寄付しています。
山梨県では、2023年4月に初回開催を迎え、累計5回の開催、延べ60名以上の参加があり、4万円以上の寄付をしてきました。
~KIFUBARの仕組み~
★今回は特別編のため、内容が異なります。
参加料、販売したドリンク代を全額被災自治体への寄付とします。
また、今回は参加料・ドリンク料とは別で、義援金の受付も致します。
※寄付後のご報告も必ず実施します。
~KIFUBAR 参加申込み ~
ふらっと参加、大歓迎です。もちろん事前に申し込みいただけるともっと嬉しいです!
Facebookで「参加予定」をつけていただくか、Peatixでお申込みいただけると、人数把握ができてありがたいです。
お申し込み無しでも、「行ってみようかな!」と思っての飛び込み参加も大歓迎です!
▼Peatix
~開催概要~
【日時】
2024年1月12日(金) 19時30分から22時まで(19時00分開場予定)
※来れる時間に顔出しOKです。途中退出も自由です。ふらっとバーに来る気分でどうぞ。
【会場】
ゑびすや
【住所】
〒400-0031 山梨県甲府市丸の内1-14-4
【アクセス】
JR甲府駅から徒歩10分(岡島百貨店、ココリの並びにあります)近隣コインパーキング有り
※お車でお越しの場合、近隣のコインパーキング等をご利用ください。サービス券等の対応はございません。また運転代行等についてもご自身でお呼びいただきますよう、ご協力をお願いいたします。
【内容】
チャリティイベント|飲めば飲むだけ寄付になるスタンディングバー
19時:開場予定
19時30分:イベント開始(イベントの趣旨のご紹介)
(基本ご歓談タイム。途中途中トークを挟んで、参加者同士で交流できる機会を作ります)
※現状決まっているトークテーマ
20時30分頃から:山梨県出身・在住で、金沢市で仕事をしていた方の「主観入りまくりの金沢トーク」
21時00分頃から:寄付のことを話そう!キフカッションin山梨
21時45分:イベントクロージング
22時:閉場予定
【参加費】
チャージ:1,000円
追加ドリンク:1杯500円~
※領収書発行可能
~運営のサポートしてくれる方も募集中~
・当日運営、バーテン、写真撮影など協力して頂ける方
→noteやFacebookにて、コメントを頂けましたら対応いたします。
【開催者】
主催:KIFUBAR Yamanashi 運営事務局
発起人(兼事務局長):嶋田尚教(一般社団法人SOCIAL TEMPLE ファンドレイザー・事業企画担当)
協力:株式会社VivitBase
最後に
冒頭にも書きましたが、僕自身、できることは何だろうと絞り出しました。
僕自身も先般、「お預かりしたご寄付は、日本財団で間接経費を取ることなく、全額を災害支援のために活用いたします。 皆様のご協力をお願いいたします。」と表明していましたし、個人的にお世話になった方もいたので、信頼と信用で寄付させて頂きました。
今回のイベントで、「北陸を想い」、「寄付を知る」ことを通じて、イベント後もなにか感じたり考えたりするきっかけに出来れば幸いです。