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114.お料理セラピー/代用品で作る、海老と青いパパイヤのサラダ

無職になってからも、出張で大阪に来る友人とツキイチ飲み会を行っています。先月はお蕎麦屋さんで鱧の湯引きや刺身盛りで一杯やって、桜エビがたくさん入ったお蕎麦を食べた。
昨日は蒸し蒸しと暑くて、行ったことないけど、なんとなくベトナムってこんな空気感かも?と、ベトナム料理が食べたくなって、心斎橋のアンゴンに行ってきました。生春巻きや海老と青いパパイヤのサラダ、チャオトム(海老の竹輪を野菜などとライスペーパーで巻いて食べる)、揚げ豆腐のレモングラス風味、エビとひき肉のふわふわ卵蒸しなどなど。熱帯のような気候で食べるとより美味しく感じた。

アンゴンのベトナム料理、上に切れてるのが青いパパイヤサラダ

アンゴンでは、毎回「海老と青いパパイヤのサラダ」を食べる。甘くてエスニックなドレッシングが美味しいのだ。そうだ、家でも作ってみよう!という気持ちになって、検索、検索。ネットに上がっているレシピを順に見る。タイ風とベトナム風がある?あれ?そう言えば「青いパパイヤ」って売ってるの見たことないな。「青いパパイヤ 代用」で検索。

ナンプラーは外せませんね。

昭和の頃の料理本を見ていると、いろんな代用品が載っている。「バジルがなかったらシソ」とか「エシャロットがなければタマネギ」とか。昔は結構、大胆に代用していたっぽい。食への興味と好奇心を感じますね。四万十川料理教室のキャシー塚本先生もそうだった気がする。それで、私も代用品を駆使して「海老と青いパパイヤのサラダ」を作ることにした。

見切り品のサラダ

青いパパイヤ、WEBには切り干し大根で代用するレシピがあったけど、なんだかピンとこないので、見切り品の10品目のサラダで代用することにした。歯応え強化にニンジンの千切りも追加。そしてエビは1パック580円のしかなかったから、カニカマで代用。

追いニンジン

見切りサラダとニンジンをボールに投入。

青いパパイヤの代わりです。

いよいよドレッシング作り。ナンプラーとラカント(砂糖の代わり)大さじ1ずつ、レモン汁1/2個分を混ぜる。

ラカント、溶けるかな〜?

すりおろしニンニクと刻んだ唐辛子を入れてさらに混ぜる。

ニンニクはチューブでご勘弁を。

冷凍していた薄揚げをオーブントースターで焼いて、熱が冷めたら刻んでボールに追加。カニカマもここで投入。
薄揚げはパンのように見えるけど、100gあたり糖質0.5gで、スバラシイ食材なのだ。

ラカントは溶けたっぽい。

ドレッシング全量を加えて、混ぜ混ぜ、混ぜ混ぜ。

ここでおもむろに、袋とすりこぎを取り出す。

ピーナツを入れてかくる叩いて砕く。

粗く砕く。

そんなに固くないので、お手柔らかに。

お皿にサラダを盛って、砕いたピーナツを振り、トマトと貝割れとレモンの薄切りを添えて完成です!

海老と青いパパイヤのサラダの代用食、完成!

お店ではベトナムえびせんべい(?)に乗っけて食べましたが、糖質制限中ということで、トマトの輪切りに乗せて食べました。めっちゃ美味しい^^ ドレッシングにラカント使ったので、甘くても罪悪感がないw

蒸し鶏を乗せて鶏のフォー風にした糖質ゼロ麺、キムチなどと共にランチの一品にしました。まだ夏フェスの余韻で昼ビールもつけて。

とても満足度の高いランチであった。

ナンプラーがまだ残っているので、またエスニック料理(簡単なやつ)に挑戦しようと思う。

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