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アルプス席の母

「アルプス席の母」ほんまに ありがとう!

早見和真・小学館・2024/03/15・Amazon本の詳細から

本の表紙を撮るためにブックカバーをとったら
わぁ•*¨*•.¸¸と勝手に声が出た、また心が
感動した。
希望学園応援団から見える甲子園
母親からみえる息子たちの姿
物語と相まって表紙を見ただけでジーンとする。

すんごい作品に出会えた!

まったく新しい高校野球小説が、開幕する。

Amazon概要から

この物語は"ひとにぎりの母たち"しか
体験出来ない話。あの大舞台「甲子園」に
チャレンジする親子の話。物語と言えども
「現実」です。読み終わった後 でた言葉は

ほんま羨ましい その経験•*¨*•.¸¸
やけど•*¨*•.¸¸大変やね・・です。

母親 菜々子は息子に対する
自分の思いを 確認 受け入れ、
でも航太郎なら~こうだろうなって
母親の部分と息子を個人としてみている部分が
感じとれるシーンがあり、その度にでた独り言

見守る、待つことって こんな感じなんや
私一方的だったなぁ 子どもたちに・・ごめん。

話後半は読んでいても、嬉しくて嬉しくて
菜々子のことも 航太郎のことも 甲子園のこと も
嬉しくてあっという間に読んでしまった。
あっという間がおしかった。

めちゃくちゃ 感動するし 学びもある 本。

私は高校野球大ファン!
春の高校野球は終わってしまうと
我が子どもたちの新学期の準備に追われて
終わったぁ寂しい感はないのですが・・
夏の高校野球はいつも寂しい感をひっぱって
しまいます。なので毎年もう1度、私的に
甲子園へもどり高校野球を楽しみます。
熱闘甲子園で振り返ったり、高校野球の漫画を
読んだりして。するとこの夏も見きったなと
終わったぁ寂しさ感から解放されます。

今年は「アルプス席の母」で大満足!!!


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