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1章|ひとびとが考え工夫してつくった大きな道具|【4】住まいを考える絵本
ふだんから生活の拠点としている住まいについては、その存在があたりまえすぎることもあって、そもそも「住まいとはなにか」なんて考える機会は早々ありません。ただ、日々の生活のなかで、そんな「住まいとはなにか」という問いに思いがけず触れてしまう時間があります。それは絵本を読み聞かせするとき。
絵本は子どもを対象としているがゆえに、より本質的な意味や価値を、しかも平易な言葉で表現されています。子に読み聞か
ふだんから生活の拠点としている住まいについては、その存在があたりまえすぎることもあって、そもそも「住まいとはなにか」なんて考える機会は早々ありません。ただ、日々の生活のなかで、そんな「住まいとはなにか」という問いに思いがけず触れてしまう時間があります。それは絵本を読み聞かせするとき。
絵本は子どもを対象としているがゆえに、より本質的な意味や価値を、しかも平易な言葉で表現されています。子に読み聞か