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試乗のススメ、Brompton
感覚で動くタイプと考えて動くタイプというなら僕は感覚で動くほうだと思う。直感的にBromptonは買いだ!って思ってしまっているし。しかし、衝動買いするような金額の品物ではないのでそこは大人の対応をしようじゃぁないか。つまり、まずは試乗をしてみようというのだ。試乗をすることで見えることやわかることが必ずある。クルマもそうだけれどみなさんもぜひ試乗、お試しというのを大事にしていただきたいと思うのであります。
さて、自宅から行ける試乗できる店としてピックアップしたのはトイファクトリー東京店(南町田グランベリーパーク)
実は、アウトレットモールで一番好きなモールはここ南町田グランベリーパーク。なんといってもJackWolfskinがある。そして、Farmer’sKitchenの無水カレーがある。このカレーめちゃくちゃ美味しいのでぜひお試していただきたい。そんな大好きアウトレットで試乗出来るなんて行くしかないでしょ。
さて、やや外れに位置する店舗ですがフレンドリーな店員さんが対応していただき試乗の流れに。ちゃんと試乗コースも設定されています。ブロンプトン購入にあたり近所が坂ばかりなので6速モデルというのは決めていました。悩んでいるのはハンドル。そこでまずはMハンドルを試乗します。シートに座るとなんか乗りやすそうな感じがします。身体が起きるので自然な姿勢で乗れるのです。しかし、ロードに乗っている僕としては漕いでみると違和感が。ハンドルの下の方でタイヤがわなわなしております。普段ママチャリの人は良いかもですが僕は無理でした。そこで、再度Lowハンドルに試乗させていただきます。そうそうこの感じ。やはりロードに乗っているせいもあって前傾姿勢が落ち着くのです。猛者はMハンドルモデルを購入してLowハンドルにするようで、それが一番低い姿勢が取れるとか。僕は、ポタリングしたいだけなのでLowハンドルに決めました。
今回の試乗で6速Lowハンドルは決定しました。色もイギリスだからブリティッシュグリーンでしょ!って思って来店したのに、カラーリングを見てがっかり。ちょっとマットな色味のグリーンは乗れない。しかし、そこでキラキラした色を発見。ブラックラッカーありがとー!もれなく3万円高。やっぱ、実物みて決めないとね~っと思います。3万円を払う価値はアリ。有りです。
ブラックラッカーで、6速でLowハンドルのモデルとなると、このトイファクトリーには残念ながらリヤキャリア付きしかなかった…トホホ。ブロンプトンは輸入車みたいなもので、ある種完成体でやってきます。なので好きなタイプがないと出待ちすることに。う~ん、それなら直営店で聞いてみようとBrompton Janction TOKYO https://bromptonjunction.tokyo/ へと電話。なんと!4月中旬に入荷予定で~すと返事が。使わないリヤキャリアにさらに1万円を払う気はなかったのでこちらで予約することに。よかった、良かった。
さあ、これで入荷を待つのみだ!なんて思っていたのが運のツキ。このトイファクトリーには思いもよらぬ罠が仕掛けられていたのでした。。。つづく