日本を代表するマーケーターの森岡さん。関連書籍はすべて読んでいます。
本著は、森岡さんの自著ではなく、記者の取材をもとに第三者視点で書かれています。森岡さんや経営されている「刀」、メンバーなど客観的な内容なので、違う視点でおもしろいです。
下記印象に残った点を引用しています。
✔データの扱い=楽観ではなく保守的に
✔森岡さんが行う本当の消費者理解
たしか以前、「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演した回(USJ時代)で、帰宅後にゲームをやり込むシーンが印象に残っています。
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✔顧客から求められる真の営業
ここまで深い提案ができれば、自然と顧客から求められる。営業職として提案のヒントにできそう。
✔森岡さんの原動力
森岡さんの言葉(文章)には、情熱を感じる。「日本オワコン」みたいなことも見聞きしますが、日本の可能性はまだまだありそうと、希望がもてる。
以上です。