ひとます雑貨家さん〜額縁に恋して〜
秋の始まり。
いかがお過ごしでしょうか?
秋らしく晴れたかと思えば、雨も降り。
同じ気温でも、何か違うと肌がいう。
人間の感覚って不思議ですね。
微妙な違いを敏感に感じ取っています。
こんな日は、意外と体が冷えますから。
あったかい緑茶なんていかがですか?
素敵な急須と茶筒を買ったんですよ。
それからお茶を飲むのにハマっていまして。
まだ夏の思い出も語り切れていないので、よかったら少しお話ししましょう。
本日もひっそり。
ひとます雑貨家さん、オープンです。
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「ひとます雑貨家さん」とは?
志麻がおうちの一角を使って表現する、架空の雑貨屋さんのこと。
大好きな雑貨たちを並べ、自分の「好き」を詰め込んでいます。「雑貨家」と表記するのは、とあるお客さんからの提案で、「みんなの集う家」になるようにと、願いを込めたため。その名の通り、店を開くと集まったお客さんに飲み物を振る舞いながら、大好きな雑貨の物語について、オーナー(志麻)が語ります。
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さぁ、どうぞ中に入ってください。
夏の模様替え。
実はまだまだ紹介できていないものがありまして。
もう秋になっちゃったけど。
お話ししたいんです。
あ、模様替えの様子はこちらから。
少し間があいてしまったので、こちらをみていただくとより楽しめます🍀
夏の模様替え。
実は作りながら意識したことがあったんです。
それは美術館。
オーナーは美術館が好きなんです。
でも、最近なかなかいけていなくて…
何か雰囲気だけでも楽しめないかなぁ〜
そう思った時。
「あ、ひとます雑貨家さんにこの想いを詰め込もう!」
と、思いついたんです!名案!
そこでキーとなったのが、この子。
我が家の愛兎らみちゃんの額縁。
よくケージから乗り出していたんだよなぁ…
その前のめりの様子が、可愛くて。
お客さんをお迎えする姿にも見えて。
「ようこそ!」
ぴょんと飛び出す看板娘になってもらいました。
そんな看板娘とひっそり繋がっているのが…
ワンピースの後ろに隠れていた1冊の本。
キノコのブックカバーにお外感と秋を添えています。
で、ここがいっちばん話したかったところ!
なんと、このカバーに包まれた本。
額装師のお話なんです!
この模様替えを考えている時。
ふと目があったんですよね〜
あ、これはきっと新しい世界観が作れるぞと。
直感的に思いました。
ちょっとだけ内容に触れると…
この本に出てくる額装師さんはちょっと変わった額を作るんです。
四角い枠という概念に囚われず。
そのものにとって、持ち主にとって一番いいカタチはなんだろうか?
ただそれだけをとことん考えて、世界を作っているんです。
私のひとます雑貨家さんも額縁のようなものかもしれません。
かわいい雑貨たちが、より可愛く。
素敵な化学反応を起こしてくれるように。
新しい「好き」の世界が広がるように。
そうなったらいいな。
いつもそう思って、このひとますを眺めています。
あ、また長く喋っちゃいました…
もう一つ話したいことがあったんですが、これも話すと止まらないので、また今度に😅
またぜひいらしてくださいね。
【closed】
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