ひとます雑貨家さん〜額縁に恋して〜

秋の始まり。
いかがお過ごしでしょうか?

秋らしく晴れたかと思えば、雨も降り。
同じ気温でも、何か違うと肌がいう。

人間の感覚って不思議ですね。
微妙な違いを敏感に感じ取っています。

こんな日は、意外と体が冷えますから。
あったかい緑茶なんていかがですか?

素敵な急須と茶筒を買ったんですよ。
それからお茶を飲むのにハマっていまして。

まだ夏の思い出も語り切れていないので、よかったら少しお話ししましょう。

本日もひっそり。
ひとます雑貨家さん、オープンです。

***
「ひとます雑貨家さん」とは?
志麻がおうちの一角を使って表現する、架空の雑貨屋さんのこと。
大好きな雑貨たちを並べ、自分の「好き」を詰め込んでいます。「雑貨家」と表記するのは、とあるお客さんからの提案で、「みんなの集う家」になるようにと、願いを込めたため。その名の通り、店を開くと集まったお客さんに飲み物を振る舞いながら、大好きな雑貨の物語について、オーナー(志麻)が語ります。



***



さぁ、どうぞ中に入ってください。

夏の模様替え。
実はまだまだ紹介できていないものがありまして。

もう秋になっちゃったけど。
お話ししたいんです。


あ、模様替えの様子はこちらから。
少し間があいてしまったので、こちらをみていただくとより楽しめます🍀



夏の模様替え。
実は作りながら意識したことがあったんです。

それは美術館。

オーナーは美術館が好きなんです。
でも、最近なかなかいけていなくて…

何か雰囲気だけでも楽しめないかなぁ〜

そう思った時。
「あ、ひとます雑貨家さんにこの想いを詰め込もう!」
と、思いついたんです!名案!


そこでキーとなったのが、この子。

画像1

我が家の愛兎らみちゃんの額縁。

よくケージから乗り出していたんだよなぁ…

その前のめりの様子が、可愛くて。
お客さんをお迎えする姿にも見えて。

「ようこそ!」

ぴょんと飛び出す看板娘になってもらいました。


そんな看板娘とひっそり繋がっているのが…

画像2

ワンピースの後ろに隠れていた1冊の本。

キノコのブックカバーにお外感と秋を添えています。


で、ここがいっちばん話したかったところ!

なんと、このカバーに包まれた本。

画像3

額装師のお話なんです!

この模様替えを考えている時。
ふと目があったんですよね〜

あ、これはきっと新しい世界観が作れるぞと。

直感的に思いました。


ちょっとだけ内容に触れると…
この本に出てくる額装師さんはちょっと変わった額を作るんです。

四角い枠という概念に囚われず。
そのものにとって、持ち主にとって一番いいカタチはなんだろうか?
ただそれだけをとことん考えて、世界を作っているんです。

私のひとます雑貨家さんも額縁のようなものかもしれません。

かわいい雑貨たちが、より可愛く。
素敵な化学反応を起こしてくれるように。
新しい「好き」の世界が広がるように。

そうなったらいいな。

いつもそう思って、このひとますを眺めています。


あ、また長く喋っちゃいました…

もう一つ話したいことがあったんですが、これも話すと止まらないので、また今度に😅

またぜひいらしてくださいね。

【closed】






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