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ZEBRA SARASA
仕事柄、筆記具をよく使う。
現代ともなれば、そりゃ清書とか、提出とかはコンピュータを使って書くけれど、アイディアスケッチとかでは、やはり旧来の筆記具にはかなわない。タイピングだって、話すスピードくらいに打てる能力があっても、である。
筆記具で大切なのは、何より「連続して長時間書き続けられる」かと言うこと。そうした耐久性が今の筆記具にはない。会議での60分か、授業での90分を想定しているのか?
坂本龍一さん、と・・
坂本龍一さんと、ものすごく若い時に接点があった。
それからしばらくして、日本のみならず、世界的に有名なRyuichi Sakamotoになられた。「以前」を知っている僕に取っては、「その後」の坂本さんは本人が望まなくとも周囲から「虚」と「実」とが混ざり合った人物像が作り上げられてしまったと感じている。
相次ぐ書籍の出版に
最近、坂本龍一に関する数冊の本が出版された。
ひとつは、吉村英一
偶然、機上で出会った日本人
学生のとき、ヨーロッパに行った話。(ちょっと、思い出話も絡めて)
「ロシア」を越えていっても、「アメリカ経由」でも、格安チケットが同じ値段だったので、マイレージが貯まる「シカゴ経由パリ行き」のチケットを買った。
成田の出発は2時間遅れとアナウンス。
まず、ゲート前で待たされて、さらに機内に入ってからも待たされた。
天候による遅れ。
天候と言っても、空の上の気流の問題。当時、北太平洋路
深掘り・楽典講釈 #2 音名
音名ドレミの起源
ドレミの起源は、中世の聖歌のひとつ『聖ヨハネ賛歌』(Johannes-Hymnus)の各フレーズの歌い出しの言葉からとられています。
歌詞とその意味は
Ut queant laxis あなたのしもべが
Resonare fibris 声をあげて
Mira gestorum あなたの行いの奇跡を
Famuli tuorum 響かせることができるように
Sol
2022共通テスト 外国語「ドイツ語」私見
代ゼミや河合塾などが発表する「出題分析」と「解答解説」を見習ってやってみた。かつてドイツ語で大学受験をした自分にとって、現在のドイツ語共通テストはどのように進化しているのかが気になった。
※2021年問題は「代ゼミ(毎日新聞)」より取得
出題意図については、最近の何でも文章として表示する行政主義に従って、時間が経つと大学入試センターから発表される。
しかし、出題を担当する大学のドイツ語教員