シクミタスが求める人物像!vol.3 ~相手が求めている事からスタートする~
シクミタスには、
叶えたい夢がたくさんあります。
シクミタスが夢を叶えていくために必要、
且つ最も重要視しているのが
ズバリ、人材。
当たり前に思われるかもしれません(笑)
しかし『求める人物像』というのは、
案外企業でも、はっきりしていないものです。
今回は、シクミタスが大切にしている
求める人物像、第三弾!!
今日もこの記事の最後に、
stand.fm の音声配信もあります!
よろしければ最後までお付き合いください!
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当たり前のことを書きますが、
誰しも自分のことはすごく大事です。
それは単純に健康面だけでなく、
仕事の進め方や考え方もそうです。
自分のことを大事にしたいですし、
してほしいと思います。
それでもやはり仕事を進める上では、
『相手の役に立つことをする』、
『相手が喜ぶことをする』ということを
常に前提としてスタートできたら
すごくいいなと思います。
私も陥りがちなのですが、
何かを創ろうとするとき、
突き詰めると自分が創りたいものを
創ってしまって、結局お客さんは求めていない…
こんなことがあるんです…(苦笑)
プロダクトアウトという発想もありますが、
『これがきっと良いだろう』、
『これはきっと相手のためになる』と
自分よがりで解釈してしまい、
相手のことを考えた ”つもり” になってしまう。
結果、誰も喜ばず、
相手が喜ばないので自分も喜べない…。
これではせっかく好きな仕事をしていても、
とても不幸せな循環になってしまいます。
もちろん、自分がしたいことを
していけば良いのですが、
“相手がいる” ということを常に念頭に置いて、
『どうしたら喜んでくれるのかな』とか、
『この人はどこに困っているのかな』、
『何が必要なのかな』と、相手発想で考えていく。
このほうが、自分発想よりも確実に喜ばれ、
商品も良いものになっていきます。
自分が創るものやサービスに対して
この考え方を一つの前提として、
仕事をスタートできたらとても良いですね。
何でも相手に迎合する、
ということではありません。
クリエイティブなことをする上では、
『こんなものを創る自分すごい!』のような、
ちょっとした自己陶酔のような自尊心も
ときに必要だとは思います(笑)
ですが、謙虚さは必要です。
商品、サービスは、使ってくれる相手がいてこそ
その価値が発揮されます。
クリエイティブなことをする上での
自分の考え方も大事にしつつ、
しかし自分の考え方だけで突っ走らずに、
相手のこともしっかり考えて大事にし、
さらに良いものを目指す。
簡単ではないかもしれませんが、
このバランスがとれるととても良いと思います。
我々は仕組みを創っています。
中小ベンチャー企業の社長の夢を叶え、
社長を元気にするための仕組みです。
”中小ベンチャー企業の社長の” とはっきり
謳っているので、自分で書きますが、
相手ありきのすごくわかりやすい理念です(笑)
弊社が開発中の S.A.M.S. を例にすると
とてもわかりやすいのですが、
S.A.M.S. は意思決定 “サポート” ツールです。
中小ベンチャー企業の社長は、
自分で意思決定をしたいのであって、
意思決定をしてほしいわけではありません。
そこを求めていないのです。
あくまで意思決定の “サポート” を求めています。
ここを間違えると、S.A.M.S. は社長の夢を
叶える仕組みではなくなります。
それこそ誰も求めていないサービスに
なってしまうでしょう。
S.A.M.S. に限らず、どんな商品の開発であれ、
相手が求めている事からスタートすることは、
誰かの夢を叶える仕組みを創るために大事な、
そして必要な考え方なのです。
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