4,IPO銘柄にハマる|素人が株で約5000万円近くの大損,大反省記
閲覧頂き有難うございます。
個別銘柄の売買が増えるに連れて、今度は証券会社の取引サイトを開くと常にTOP画面でアピールされるIPO銘柄に興味を頂きました。初めは抽選に参加したのですが、全く当選せず、セカンダリーに手を出しました。
初期に手を出したのはAIクロスという、銘柄。確か利益率が高いことと、将来性が高い事業だと感じました。経営者が女性で技術、経歴をみると手堅く真面目そうに感じたこともありました。
初値がついてから、すぐに成行で買い、上昇途中にすぐ売るという感じで、
数万〜十万円弱の値幅が取れたと記憶しています。
1時間も経たないうちに、万単位のお金が稼げてしまうことに、旨味を締め、勘違いをしていました。
その後もインティメート マージャー、ヘンゲ、浜木綿、ワシントンホテル、パワーソリューションズ と言った銘柄でも寄り付き後に成行買い、上がったら売る という感じで繰り返してました。インティメート マージャーはその後、ヘンゲは逃げ遅れIPO当日に売れず塩漬けしてしまうという最悪の行動をとってしまいました。ヘンゲは待っていたらのちに、買値を超えて助かりました。
そして最大の失敗体験と成功体験を生み、自分を大きく勘違い、慢心へと導いたのが「セルソース 」という銘柄でした。
セルソース 事件について、次で振り返ります。