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漫才「プレゼント」

どうも~山田岡田です

山:さいきん気になる子がいてさ

岡:樹齢1歳おめでとう

山:木になる子じゃねーよ、ちょっと好意がある子ね

岡:ちょっと行為があるって、、やらしい。

山:下ネタじゃねーよ

岡:気になる子がいるわけね

山:そう。でね、今度その子が誕生日だから、なにかプレゼントあげたいなと思ってさ

岡:おーいいじゃない。なにあげるの?

山:迷ってるんだよ

岡:気持ちでいいんじゃない?

山:そうだよな。すっごいお金かけられるわけではないし、まだ付き合ってるわけではないからな。

岡:そうそう、だから紙に「気持ち」って書いてさ

山:気持ちをわたすって物理的に言葉わたすことじゃねえよ。気持ちがこもっているものならなんでもいいって意味よ

岡:お前でもそれさ、相手に気持ちがこもっているな?このプレゼントには、って伝わらなかったらだめじゃない?

山:なんとなく感じるだろ

岡:女性を!軽んじている!

山:大声だすなよ

岡:いいや!大声にもなる!軽んじている!気持ちは見えないからそれっぽいものわたしておけば気持ちが伝わると思っているのは、男のエゴだ

山:おまえはだれなんだよ

岡:女性は好きな人からティッシュわたされただけでドキドキするんだよ?

山:あんまり共感できないな

岡:でもさ、ティッシュでは流石にプレゼントとは思わないだろ?

山:たしかに

岡:いくら、プレゼントは気持ちでって言ってもさ。ティッシュと同等くらいのハンカチわたされても困るだろ?

山:ティッシュとハンカチが同等の理論がよくわからん

岡:ハンカチとティッシュ5箱は同価格だろ!

山:おまえ箱ティッシュのこと言ってたん?ドラックストアに売ってるやつ?

岡:ああ、そうだ

山:それに気持ちこもってるとは思わないだろ

岡:普通はな?でも山田がティッシュをプレゼントとして気持ちがこもっていそうな顔してる、って女の子に思われたら。女の子もありがとうって受け取るしかなくなるだろ?

山:おれどんだけ間違ってるんだよ

岡:それなら、目にみえる「気持ち」という文字でわたした方がいいだろってこと

山:そこに戻るわけね。でもせっかくならモノわたしたいんだけど

岡:じゃあ消しゴムかいにいこ

山:いや、消しゴムのmonoじゃねえよ、もういいわ

どうもありがとうございました

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