今日から2024年の後半戦という事実
どうやら本日は七月一日らしい。
2024年の後半戦がスタートしてしまった、ともっぱらの噂だ。
まるで他人事のような態度を取っているのは、何を隠そう、私自身がその事実を受け入れたくないからだ。
今年の上半期、自分は一体何を成し得たのだろうかと振り返ってみる。
ひとまず仕事は辛うじて続いている。囲碁の県大会では一度5位に滑り込んだ。noteもボチボチ続け、拙筆ながら「プロ野球 記事まとめ」に追加されたりもした。
絞り出せば無い訳ではないが、どれもインパクトに欠けている気がしてならない。
しかし、あまりにも時が経つのは早い。
年を取るにつれて体感時間が早くなることを、ジャネーの法則というらしい。
「生涯のある時期における時間の心理的長さは、年齢に反比例する」とのこと。
ちょっと何言ってるか分からなかったけれども、わざわざ名称が付いているくらいだし、万人が共通して抱いている感覚であることに異論は無さそうだ。
10代の頃どこかで聞いた「30代になると時の流れが急激に早くなり、40代を過ぎると50代が向こうからやってくる」という言葉が、今もなお強烈に頭に残っている。
そして私自身、その30代の仲間入りを果たしてから間もなく1年になる。ヤバい。
あっという間に40代、50代を迎え、気付いたら死んでいるのだろう。いや、何なら自らが死んでいることに気付くかどうかも怪しい。
うむ。月曜の朝から謎の焦燥感に苛まれてしまった。
熱い頭で過ごしていても事態は好転しそうにないので、まずは昼飯を食って掃除機を掛けることにする。