なぜ、自分に厳しくなるのか?
ご訪問ありがとうございます。横川 裕之です。
自己認知5Daysチャレンジで参加者の皆様に、自己認知するためのワークに取り組んでもらっています。
自己認知5Daysチャレンジの詳細は下記記事を。
面白いもので、
もう充分に自己認知できているでしょう?
という人も多数参加されていて、できる人ほど自己成長への意欲が強いことを改めて気づかせてもらっています。
自己認知5Daysチャレンジのゴールは、
自分の価値観を決めること。
参加登録直後にDay0としてひとつお題を投げかけます。
その回答を読んでいて、
みんな自分に対して厳しい。
とにかく厳しい。
その厳しさは理想を持っているがゆえの自分への期待から現れるものですけど、回答の文章からも自分を固めてしまっているのが、よくわかります。たぶんリアルでお会いしたら身体も心もこわばっているんだろうなぁ〜と。
「もっと自分に優しくしたらいいですよ」
って、アドバイスもできるんですが、そんなアドバイスはまったく意味がない。
回答された方々も、自分で自分に厳しくしているのはわかっているんです。
わかっていることに対して、アドバイスしても受け入れてもらえません。
じゃあどうするのか?
自分にどれだけ厳しくしているのか?自分で気づいてもらったらいいのです。
そのためのワークにDay1に取り組んでいただきます。
Day1に取り組まれた方々からは、こんな回答が返ってきました。
=== ここから ===
新たな気づき、認識の間違いに気づける良いワークだと思います。
私自身は、自分に甘い人間なので、自分自身に厳しめのポジティブな言葉をかけることが多く、そうしないと前に進むことができないと思っていました。
ですが、実際は自分に厳しいことばをかけていても、思っているように自分自身は動かず、それは年齢的な気力・体力の問題なのかと考えていました。
今回のワークに取り組むことで、認識が間違っていたということに気づきました。
=== ここまで ===
=== ここから ===
他人の評価を気にしないタイプだと思っていたのですが、他人の評価しか気にしていないことにびっくりしました。
=== ここまで ===
=== ここから ===
目で見える状態になったことで、如何に自分に対して酷いことしてたかよく分かりました。
ダメな所はたくさんあるけど、人格を否定するぐらいのことを脳内で延々とやってたら、そりゃいいことは起こらないし、そもそも自分をいくら叩いても他人は同情してくれない!
と思ったらばかばかしくなってしまいました!
=== ここまで ===
=== ここから ===
頑張ってなんとかしなくてはならない。頑張れ、頑張れと思うけれども
それを頑張れない、なにもしたくない!となる自分に落ち込むという流れなのですがこのように書き出してみるとこれで頑張れといっても、そりゃあ頑張りたくないよね、と納得しました。
一つの現状を受け止められた気がします
知識として知ってはいても実践、行動しなければ何にもならないし、さらにどこかで、こうした方がいいのに出来ていない、という自覚もしているので知らないよりマイナスなのではないかとも思いました。
=== ここまで ===
自分で気づいたことは、自分で変えていくことができます。
自分に対する認知のゆがみを今回のチャレンジでのワークを通して修正していくことで、自分の価値観も明確になっていきます。
自分に対して優しくする、と、自分を甘えさせる、の違いについてもワークの中でお伝えしています。
他にもこんなことをお伝えしています。
・無意識にやってしまっている自己否定の目的とは?
・自己否定する人は他者否定する人を引き寄せる?
・自分のことがわかっている、と言っている人ほど自分のことはわかっていない
・人生に意味や目的なんてない
・もし、本当に意味や目的があるのなら…
・正しさは争いを生み出す
・自分が何をしたいのか?という問いが生まれるのは?
・「やりたいこと」プログラムに参加して、それを見つけたのにモヤモヤしている理由
・全人類が共通して持っているもの
・横川は教えるのではなく、引き出すだけ
・やり方なんてわからなくてもいい
・文字が出てこないんじゃなく、文字を出していないだけ
もし、あなたが自分に対してどのように接しているのか?を知りたいと思われましたら、ぜひ5Daysチャレンジに参加してみてくださいね。
今回は以上になります。
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