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地域創生している人ほど、全国あちこちに行っている(1)

このタイトル、私自身もそうですが、最近よく感じています。
今回、山形県に行きましたが、まるで、これまでの伏線をすべて回収するかのごとく再会だらけの3日間でした。
地方創生の仕事をしていたら、その地方だけに住むイメージかもしれませんが、むしろ逆です。「地域創生」を通じて自然に各地にネットワークが増え、行く機会もめちゃくちゃあります。

そうだ、山形県西川町(にしかわまち)の菅野町長に会いに行こう!

昨年の11月に広島大学の「関係人口」がテーマのシンポジウムで、山形県西川町の菅野町長と同じパネリストとしてお話する機会があった。しかし、その菅野町長とは実はすでに「ちいきん会」という自治体職員と金融機関の交流組織でお会いしていて、かつ、副業で地域活性化する「ワークデザインラボ」でもご一緒していた。他にも、私が銀行員で映画監督をしてますが、菅野町長は元国家公務員でデザイナーという経歴の持ち主。しかも、偶然にもすでに山形県西川町はシェアリングシティ(シェアエコに賛同加入している自治体)だった!!ということで、シェアエコ東北支部の皆さんと山形県西川町に行くことにしました。

行列のできる西川町の菅野町長の部屋

行って驚いたのが、美しい雪景色と菅野町長の人気ぶりでした。もう町長室の前に全国各地から会いに来ている人がいて、しかも行列なんです。やっとのことで、少しお時間をいただいて記念撮影。

「まず対話」西川町オリジナルTシャツを持つ菅野町長
伝説の「私の仕事じゃないとは言わない!!」Tシャツは西川町役場で購入できる。

全国から山形県西川町に大集合!「ごちゃまぜ会」に参加

菅野町長主催の西川町の住人と関係人口になりたい県外の人がごちゃまぜで交流をする会、その名も「ごちゃまぜ会」が開催されるとのことで、早速参加してきました。この会に来るために、元金融庁の遠藤長官や日下智晴さんなどの名だたる方が来られていたんです。町内から160名、県外からは約80名くらいの方の参加申し込みがあったとのこと。町長の部屋の前の行列は、この参加者だったんですね。そして、実は私もこの「ごちゃまぜ会」で運命的な出会いがあったのです。

次回につづく

正確には「町民・西川ファン ごちゃまぜ対話交流会」




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