「悲しみを超えた愛」
紫のヒヤシンス
本日1月23日の誕生花は紫のヒヤシンスです。
紫のヒヤシンスの花言葉には、「悲しみを超えた愛」「悲哀」「初恋のひたむきさ」「ごめんなさい」「許してください」などがあります。
これらの花言葉は、ギリシャ神話に登場するヒュアキントスという美少年の悲しい逸話に由来しています。
ヒュアキントスの物語
ヒュアキントスは、ギリシャ神話に登場する美少年で、アポロンに愛されたとされています。死後にヒヤシンスの花に生まれ変わったと言われています。
・アミュクライ(スパルタ近くの町)出身の王子で、アポロンと円盤投げをしていました。
・西風の神ゼピュロスがヒュアキントスに好意を寄せていましたが、つれない態度をとられていました。
・ゼピュロスは嫉妬し、アポロンが円盤を投げると風を操り、円盤をヒュアキントスの頭部に当て、殺してしまいました。
・ヒュアキントスの血からヒヤシンスの花が咲いたと言われています。
ヒュアキントスの名前は、ギリシャ先住民族のもので、本来は死んでよみがえる穀物の精であったと考えられています。
ヒヤシンスってどんな花?
ヒヤシンスはキジカクシ科に分類される多年生の草花で、草高は20から30センチメートルに成長します。
16世紀にヨーロッパへ伝わり、特にオランダで品種改良が盛んに行われました。
現在では、約2000種類にも及ぶ園芸品種が存在し、日本でも多くのヒヤシンスが楽しまれています。
見頃・開花時期
3月から4月初旬に、ヒヤシンスは開花のピークを迎えます。
ヒヤシンスは、一定期間球根が冷やされた後、暖かくなると芽を出し始め、芽吹きから約4ヶ月後に、カラフルな花を咲かせます。
ヒヤシンスのお花は、開花直前の状態からなら、約2週間と長く楽しめます。
さらに、暖房が効いていない比較的寒い部屋であれば、3週間ととても長く美しさを保つことができます。
また、一般的に、ヒヤシンスは切花では花持ちしにくく、球根から育てたり、咲く直前の株の状態で売られることが多いです。
紫のヒヤシンスと風水
紫は風水では南西の方角と相性の良い色と言われています。
また、南西は家庭運と関係のある方角です。
家族全体の運を安定させ運気アップが期待できます。
今の時期は切り花として見かけることができるそうですよ。
「親子の関係性を良くしたい」「ご近所トラブルを解決したい」とお考えの方は南西に紫のヒヤシンスを飾ってみてはいかがでしょうか。
参考:FLOWER、GreenSnap STORE、HanaPrime
画像:LOVEGREENより引用
本日がお誕生日の方、おめでとうございます!
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紫光