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【酒蔵復興】読売新聞東海版に掲載頂いたり、トークライブに参加したり

なんだ、この手は。
学生時代にカラオケのバイトをしていたのですが、「カラオケのディズニーランドをつくろう!」というコンセプトでオープン当初は営業していたので、接客については結構しっかりやっていたんです。
その時に、お客様に爪を見せないこと(指の腹でメニュー等は示すこと)を学んだんですけど、全然守られてませんね。

さてそんな話はさておき。

ちょっと前ですが、読売新聞東海版で毎週土曜日に掲載されている「日本酒探Q」のコーナーで掲載されました。
本当にろくろを回すようにしてください、って言われるんですね。
これまた先日ウェブで行われたあいち発酵美食学コンソーシアムのトークライブ(こちらから視聴できます)でのご縁で取材という形になりまして。

記事では昔の蔵で撮影を大半行ったので、どうしても内容がそちらに引っ張られ気味ですが、新しい蔵(といっても30年近く前の建物)で造る予定ですのでそこんとこよろしく、です。

でも新聞を取っている方が近くの酒屋さんに持って行って、そこからお電話頂くこともありました。有難し。
色んなご縁がご縁を呼び、こうやって活動を知って頂けるのはありがたいことです。

なお、記事はここから読めます
毎週土曜日は名城大学の加藤先生のコーナーはじめ、日本酒に関するコーナーがあるので興味ある方はどうぞ(有料です)。

あとさらっと流してしまいましたが、トークライブも無料で見れるのでお時間あればどうぞ。
トークライブはこれから色んな所で出てくるであろう水谷酒造さん(銘柄:千瓢)も一緒です。
愛知県って味噌もそうですが、ミツカンで有名な酢、三河の味醂等、色んな発酵食品があるんです。
何故かはそこまでわかりませんが、江戸時代に海運業が盛ん(江戸まで比較的安全に運送できたため)だったことは一因じゃないかなと思います。この知多半島で酒蔵が沢山(うちがある亀崎町だけで50あった)のはそれが要因なので。
過去のnoteを見て頂いた方はご存じかと思いますが、ここでもなぜ酒蔵を復活させようと思ったのかを話しています。
無料なので是非(二回目)。


さて、酒蔵の方も段々進んでいますよ。
機器の選定はだいぶ終わりました。
配置も大体終わって、冷蔵庫・空調・電気・水道、課題になっている排水もそろそろ決着、しないと年内製造開始難しい。
さぁ最終的にいくらかかるのか!笑
このどきどきを共有したいです。
一人じゃ耐えきれない笑

それはさておき、どうやったらこの過程を残せるのか、というのを最近考えています。
あまり頻繁には起こらないことですし、これから清酒製造免許を再取得もしくは新たに取得される方に少しでも貢献したいという想いも強く。
僕も色んな方にお世話になってここまで来れましたし。
そもそもこんだけ苦労しているんだから残せるなら残した方がいいじゃん、って。
youtubeとかでよくある一人しゃべりとか苦手なんですけどね。

まずはスマホを立てられる三脚でも買おうかな笑

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