【来場者】文学フリマ東京38に行ってきた
2024年5月19日、文学フリマ東京38が開催されました。
私は昨年秋の37で初出店しましたが、今回は来場者としての参加です。
このイベントで買った本、回った感想など、書こうと思います。
文学フリマで買った本
買った本:7冊(購入した順に・敬称略)
『措置入院体験記』小林エリコ
『お笑い芸人のワーキャーファンだからって何も考えてないと思った?』/『ガチ恋リアコの構造 好きにならずにはいられない』手条 萌
『レポ給与遅配』檸檬ひかり
『短歌集 日常編』しきこ
『ケンコウ報道』ななめかたむき
『ずっともやもやしていたい』なつのよ
これから読むのが楽しみです。
来場者としての感想
14時過ぎに会場に着きましたが、人、人、人。
入場口付近やそれに近い島中は、普通に歩くのも困難なくらい、混雑していました。
前回(文学フリマ東京37)に出店した記録からも、この時間帯が最も混むかなと予想していましたが、その通りでした。
ふらっと発見して興味を持ったブースも、売り切れがちらほら。再販予定を公開するQRコードを配布しているかたも。助かりました。
第一展示場・第二展示場を回って、およそ1時間の滞在でした。
15時ごろ、帰りに乗った浜松町方面行きモノレールは、前便の発車後に先頭に並んだところ、座ることができました。
出店者目線の感想
私は次回の文学フリマ東京39に出店予定のため、ブースの見えかたなども回りながら研究しました。
まず、ポスターが大きいほうが目立つ印象。
同人tipsサイトで「ポスターは大きければ大きいほうがいい」と書かれていたので、納得しました。次回のビッグサイト開催時にも、検討したいと思います。おそらく通路も広いですし。
そして、お品書きや値段が見やすいと、より良いと思いました。
最後に。出店者さんに「立ち読みだけでもどうぞ」「ご覧になってください」など声をかけられると、親しみを持てて嬉しかったです。
実際、立ち読みだけで去るのは心苦しいですが……。そんなときは、去り際に目を合わせてなるべく明るい声で「ありがとうございます」と言うようにしています。
明るい声や笑顔は、出店の立場でも通じると思いました。
まとめ
ブースを回るのが楽しすぎて、ついつい予算オーバーしてしまいました。嬉しい誤算。
今回は、当日まで行くかどうか迷っていましたが、得るものがたくさんありました。
そして、次回のビッグサイト開催で絶対本を出すぞ! と、より決意を固めることができました。
絶対本を出すぞ!