企業分析初心者にこそStrainerを熟読してほしい
突然ですが、みなさまStrainerという上場企業の決算の企業分析を非常にわかりやすく説明してくださる素晴らしいメディアはご存じでしょうか??
私の脳みそは四季報とStrainerで出来ているといっても過言でもないほどStrainer様にはお世話になっております。
神様、仏様、Strainer様です。本当に。
Strainerを使いながら四季報写経する「Strainer写経」最強です。
※四季報写経ってなに?
となった方はこちらのnoteを読んでください。
私は四季報写経を1000社達成した人です。
ということで本日は「企業分析初心者にこそ、ぜひStrainerを読んでほしい!」という思いを込めて、Strainerの魅力について、Strainer限界オタクの四季報写経ウーマンから語らせてください。(本当に大好きなだけでStrainer様からは1円もいただいておりません。無償の愛を叫ばせてください。)
最後にStrainer写経のやり方も教えます!
限界オタク過ぎて、Strainerの野添様とイベントを共催させていただいた時に、『Strainerは神様♡』というプレゼンまで作らせていただき、イベント参加者に怒涛のプレゼンまでさせていただきました。
「写経効率10倍が実現できます!」というわけのわからない造語まで飛び交い始め、唖然としている会場のみなさんの様子。
Strainerの素晴らしさについて
ビジネスモデルが1分で理解できる
Strainerを読むと、その会社のビジネスモデルが1分で理解できます。
こちらは医療向け情報「ケアネット(2150)」の紹介記事です。
これまでずっと「四季報写経すばらしい!」と言ってきたのに申し訳ないのですが、四季報だけではビジネスモデルがよくわからない時があります。
四季報の2150 ケアネットの特色の欄を見てみると
「医師向け情報サイトを通じ製薬の営業支援。DVD、動画配信による医師教育コンテンツ提供も。」
と載っていますが、これだけでは「誰がどのような価値を誰に提供し、どこがマネタイズポイントになっているのか?」がいまいちわかりません。
Strainerを見てみると1分でわかります!
このビジネスの勝ち目がどこにあるのかまで教えてくれます。
どのポイントに着眼したらIR資料が読めるようになるのかがわかる
「企業分析したい!」という方がまず一番はじめに思いつくのが「IRを読めるようになりたい!決算書を見てこの株あがる!とか言ってみたい」という感じかな?と思います。
が、IR資料をいきなり読むのは実際はかなりハードルが高いです。文章が多すぎて素人が読もうと思っても、どこに着目して決算書をみればいいのか?がわからず、挫折しそうになります。
そんな方はまずStrainerを読みましょう。Strainerでは「どのポイントに着眼してIR資料を読んでいくと決算資料を読み解けるのか?」ひとつひとつステップを踏んで解説してくれます。
4176 ココナラの記事でもう少し具体的に説明しますと…
(ココナラは知識やスキルをオンラインで出品できるプラットフォームです)
ココナラはプラットフォームビジネスなので、マーケットの流通額をいかにのばすかが勝負となります。
が、「プラットフォームビジネスでは流通額に着眼してIR資料を見ないといけない」なんて素人にはわかりません。
Strainerを読むことで「この会社が利益を伸ばすためには、IR資料の中のこの指標に着眼しないといけないんだ」ということを学べます。
利益を出すためには売上を伸ばすだけでなくコストを下げることも大切になりますが、コスト構造の読み解き方についても「どの費用を抑えていくべきなのか?」解説してくれています。
実は私はIR資料はあまり見に行かないのですが(今は広く浅くインプットする時期だと思っているので)Strainerを読みまくっているおかげで(数百本読んでいます)「あぁ、この企業のこの数値知りたいわ。IRに書いてあるのかな?」と思いつけるようになってきました。
IR資料を読み解くのには結構時間がかかります。
もちろん、最終的には自分で判断できるようにならないといけないと思いますが、「5分でパッとビジネスモデルからIR資料の要点まで理解できるStrainer」から企業分析を始めてみるのはおすすめです。
その企業の強みがわかる
これもさきほどのケアネットの記事になりますが「どこにその企業の強みがあるのか?」を解説しています。
野添さんはIR資料を読むときに「どこにその企業の競争力の源泉があるのか?」ということに一番注目されているようです。どこかに強みがある企業でないと、上場するほど大きくなれません。
これも四季報を読んでいるだけではいまいち説明が不十分な時もあるので、Strainerを合わせて読むことで理解が深まります!
「IR資料が言っていることって本当に正しいの?」という検証法までわかる
今回は9238 バリュークリエーションの記事を紹介させていただきます。バリュークリエーションは解体業者と個人客をむすぶプラットフォームを運営している会社です。
この記事の中で
とIR資料を引用して、会社が主張する市場規模について触れた上で、現実的な市場規模を総務省統計局の資料を持ち出して、独自に算出。
バリュークリエーションが開示している数値よりは実際は小さいだろうと結論付けています。
この部分を読んで「そうやったらIR資料のいっていることが本当かどうかを検証できるのか!」と目から鱗が落ちる思いでした。
「IR資料からインサイトを見つけ出せ!」とかよく聞きますが、
「いや実際そんなのどうやったらできるんだよww」と思っていたので、「こんな風に統計を調べたりすることでIR資料の検証ができるんだ!」と感動しました。
社長の歴史までわかる!
企業分析をしていると、「どんな人が社長なのか?」だんだんと気になってきます。
ただ、社長の生い立ちを知るのはめちゃくちゃめんどくさい。
決算資料にも詳しくは載っていないですし、インタビュー記事などをさかのぼるのもめんどくさい。
Strainerではサクッとはじめに社長の歴史を紹介してくれるので、そんな悩みが解消されます!
はじめに社長の歴史を説明されると会社に親近感がもてるので、非常に会社の概要が頭に残りやすくなります。
Strainer写経のすすめ
Strainerを読んでから四季報写経をすることをStrainer写経と呼ばせていただいているのですが、これが本当に素晴らしいので、皆様にもぜひオススメさせていただきたい。
私はStrainer写経で400社ほど写経しているのですが、写経効率が10倍になります。本当に5分Strainerの記事を読んでから写経するだけで写経の効果が10倍あがります。
やり方は非常に簡単です。
Strainernの記事一覧から、「新規上場」の欄をクリックし上から記事を読む⇒その記事の会社の証券番号をさがす⇒写経する
をひたすら繰り返し、最新記事からどんどんさかのぼっていくだけです。(一番古い記事からやっても良いかもです)
四季報写経はどの会社をやってもとても勉強になりますが、VCや起業家の方は「最近上場した会社がどのようなビジネスモデルでどれくらいの評価額でどのくらい成功しているのか?」をまずは頭にいれていくのがオススメです。
近年上場した注目企業を最新のものからどんどん写経していく手段として、Strainerの記事で取り上げられている新規上場企業を 記事を読む⇒写経 の流れでどんどん写経していくのは本当におススメです。
企業の検索にもめっちゃ使える
私は最近「あぁ、なんか聞いたことあるけどどんなビジネスモデルか忘れたな」という時は、GoogleではなくまずStrainerの検索欄に証券コードか会社名を入れて検索します。
証券コードを入れると、会社の概要と関連記事が出てきます。
この会社概要はなんと野添さんが昔手書きで一社一社書かれたものだそうです!これが非常にわかりやすいので(四季報の特色欄はたまに「もう少し情報ほしい!」となります)重宝しています。
おまけ 『カチタスの奇跡』の真相を告白します
5月14日にスカイランドベンチャーの木下さん(https://x.com/kinoshitay)と
「DAOやりたいっていう起業家、地方で空き家とか漁村とか言いがちだけど絶対儲からないから」と話していた際に
「いや、カチタスという地方の空き家に特化して儲かっている企業がありましてね。」
とカチタスの説明をさせていただき、その場にいた方に
「四季報写経力、すげぇぇ!」
と驚いていただいた『カチタスの奇跡』が起きました。
で、3分くらいで「なぜカチタスが儲かっているのか?」について説明させていただいた後に、木下さんより「ウーマンすごいね。なんでそんなこと知ってるの??」という質問をいただきました。その回答がこちら。
「こんなの全部Strainerに書いてありますよ!!」
はい。なんか偉そうに四季報写経力!とか言ってすみませんでした。Strainerがカチタスだけでこんなにたくさん記事を書いてくださっています。
このツイートの出典ももちろんStrainerです!(笑)
30日間は無料で体験できます
そろそろみなさんStrainerを契約したくてたまらなくなってきましたか?
なんとなんとStrainer、30日は無料で体験できるんです。
(アフィリエイトっぽくなってきたけど、アフィリエイトじゃないですww)
「忙しくて今は契約できない!」という方はとりあえずStrainerのTwitterをフォローしましょう。毎日記事の概要を眺めるだけでもとても勉強になります。
どうかひとりでも多くの「企業分析挫折しそう!」という方がStrainerと出会いビジネス戦闘スキル爆上がりモードに突入できますように。
30日間で「なんか違うな…」と思ったらちゃんとお金かからずに解約できるので(解約手順も非常に簡単です)、ぜひみなさんも一度、一緒にStrainerの沼におぼれてみましょう!
最後に 大好きなStrainer様へ
こんな素敵なメディアを立ち上げて8年間も記事を書き続けてくださり、本当にありがとうございます。
Strainerなくして四季報写経ウーマンはありません。
これからもずっと使わせていただきます。