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議員の不倫、もうどうでもいい。
それより、仕事してくれ。ちゃんと政治を考えてくれ。
そこを一生懸命追及する議員さん、他のことを議論したり調査する時間にあててくれ。
そもそも、どうして不倫がいけないのか。
一夫一妻制度のもと、貞操を守る義務が生まれて不倫はいけないと決めているから。ただそれだけである。
不倫という言い方はしないけれど、平安時代の男性なんてあちらこちらに通っていたらしいじゃないか。
世の中にはリアルに不倫がうじゃうじゃ溢れている。
人間は感情で生きる生き物、止められない人は止められないのだ。
不倫を許すかどうか、そんなことは奥様が考えばいい。
個人的な見解だけど、他の議員が不倫した議員を引きずりおろすように一生懸命糾弾している方がちょっとダサく思えてくる。
そんなことより、未来のために考えることが山ほどあるんじゃなかろうか。
不倫した議員や所属政党を支持するかどうか、それは個々の有権者が考えればいい。
政策をきちんとしてくれるなら気にしない。そんな声もあがりやすい世の中になったんじゃないだろうか。
ところで総理、
貴方、結局note界での発信、
もうやめちゃったんですか?
*
若い時に知り合った相手のみと一途に添い遂げなくてもいい。
時代のブロックが外れたせいか、それに気づいた人が増え始めている。
まだマイノリティだろうけど、結婚は結婚、恋愛は恋愛として婚外恋愛をお互い許す人もいる。
お互いに許せれば、だが、こんな状態、いいことしかない。
結婚は現実、恋愛は夢物語。
家族として誰かがいるという安定を保ちつつ、外で素敵な誰かと新鮮な時間を過ごせるのだから。
もっと心が満たされる時間があるかもしれないのに、「不倫はしてはいけないものだから」という理由だけでつまらない時を積み重ねる。
人生それが当然、という価値観が、徐々に崩れ去ってゆくに違いない。
そもそも結婚制度にもこだわらなくなり、もっと気軽でいつでも解消できるパートナー関係がよりいっそう好まれる時代がやがて到来しそうだ。
同じ相手と我慢して死ぬまで過ごす。
その必要性は失われつつある。
もともと絶対的な必要性なんてない、そういうものだと全国民が思い込んでいるにすぎなかった。
わたしが勝手に『アラフィフ女性の解放』と呼んでいるのだが、50代、さらには60代の様々な女性が自分のこれまでの人生を見つめ直し、あらたな道を選択する姿が圧倒的に増えてきている。
もちろん、ずっと同じ相手と連れ添うのも素敵なこと。
長年の生活の記憶の積み重ねを共有できる唯一無二の相手と、心からの信頼関係を保ったまま人生の終焉を迎えたら、どんなに安心感、充実感で満たされることだろうか。
でも、そうあるのと、そうではないのに無理に我慢して生き続けるのはまったく違う。見た目の若々しさ、心身の健康にも絶対に影響してくる。
一度きりの人生楽しく、自分らしく。
いくつになっても、本気でこの言葉をどこまで追求するか。
時代の過渡期を生きるわたし達には、難しい局面もあるのだけれど、少なくとも『こんなものだ』と簡単に我慢を受け入れる生き方は、したくはない。
*
ところで、ちょっと滑稽なことを思い出した。
小学校の卒業アルバムの『将来の夢』(なりたい職業、という意味)というページに、「国会議員」と書いたのだ。
本当になりたかったわけじゃなくて、ケーキ屋さんとかお花屋さんとかピアノの先生とか、そういう女子にありがちな甘々なことを書きたくなかった。
ただ、それだけで。
すると、わたしのことをライバル視していた男子が対抗して「総理大臣」と書いていた。
わたしはここでこうして一方的に書いてるだけだし、その男子が内閣総理大臣として名前があがる雰囲気は、現時点では皆無である。
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