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自分の「強み」の見つけ方

こんにちは。
SHIKIです。

今回は、「自分の強みの見つけ方」をテーマに記事を書いていきます。

私は過去、キャリアに迷い、「自分の強みってどこにあるんだろう」と悩んでいた過去があります。

ストレングスファインダー、MBTI、DISC診断、動物占い、エニアグラム、効き脳診断、VIA-ISなどありとあらゆる診断ツールを駆使したり、紙に人生曲線を書き出したりして自己分析をしていました。
(一応下記にてご紹介いたします。)

ただ、これらの診断を行うことで自分の強みを見つけるためのヒントを得ることはできましたが、何をどのようにすればよいかが自分の中ではわかっていませんでした。

(これらだけである程度分かる人もいるのかもしれませんので、試してみても良いかと思います。)

今回は、診断ツールでは腹落ちしなかった「自分の強み」の見つけ方をご紹介できればと思います。

それではいきましょう。


自分の強みの見つけ方

結論を書きます。

身近な他人からのフィードバックを思い起こすことです。

これだけです。

色々診断ツールとか自己内省とかやってきましたが、これが最もシンプルで最もパワフルです。

逆に言うと、これだけであなたの強みがわかります。

<具体例>
○○さん(あなた)って聞き上手だよね。
○○さんってエネルギッシュだよね。
○○さんって仕事めっちゃ早いよね。
○○さんって気遣いができるよね。
○○さんって思考力あるよね。
○○さんの説明、わかりやすい。
○○さんってオシャレだよね。
○○さんの料理っておいしい。
○○さんって堂々としているよね。
○○さんって繊細な感性持っているよね。
etc…

このように、あなたも周囲の人からポジティブなフィードバックを貰った経験があるのではないでしょうか。

そしてこれらはあなた一人で見つけるのは難しいです。

なぜならこれらはあなたにとって「当たり前」のことではありませんか?

「ジョハリの窓」でも言われているように、盲点の自分のことを自分だけで自覚することは難しいです。

あなただけがあなたのことをわかっていない。
この自分の「当たり前」はだいたい周囲の人が既に教えてくれています。

そしてあなたの強みはそんな大それたものではなく、「これだったのか….」という灯台下暗しのような感覚を持つものです。

何ならもうすでに「日々やっちゃっていること」だったりします。

そして「当たり前」を書き出していき、その中でも周囲から感謝されたり、感動されたりした経験があることがありませんか?

それがあなたの才能です。

強みを見つけることより、肚を決めろ

強みの見つけ方は以上です。

ただ、もしかしたらあなたはこう思うかもしれません。

「私の強みはこれじゃない!」
「もっと別の強みがあるはずだ!」
と。

もし本当にそう思うならば、もっと色んなことにチャレンジしてみてください。

自分のできることの幅を拡張していってください。

そうすればあなたは別の強みに気づくことがあるかもしれません。

ただ、あなたが既に20歳を超えているのならば、もう既に強みの種は自分の中に植えられています。

あとはそれを周囲に発揮し価値を分け与えていくだけです。

もしそれでもまだ言い訳が出てくるようであれば、それはただ自分の強みに対して責任を取っていないだけです。

自分の人生に対して責任を取りたくないだけです。

強みは見つけることに価値はあるかもしれません。
ただそれを見つけたからと言って自分の人生に活用できなければ、ただの宝の持ち腐れです。

最も重要なのは、「これだったのか…」という自分の強みを、肚決めて周囲に発揮し分かち合うことです。

あなたは「自分の強みを見つけられていないから、人生が上手くいかないんだ」と逃げていませんか?

人生が上手くいかない原因を、「強みが見つからない」せいにしていませんか?

もしそうなのであれば、「自分の強みが見つからない」ことが問題の根本ではなく、「自分の人生に責任を取っていない」ことが本質的な問題なのではないでしょうか。

もしそのことに自覚があるのなら、ぜひ今回見つけた強みを周囲に分け与えることから始めてください。

本日はここまで。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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