「先入観」を捨てる。
こんにちは!士載です!
今日は、「『先入観』を捨てる。」と
題して書きたいと思います。
私は、二十代半ばの頃、
「カウンセラーになりたい!」という思いと
「作業療法士になりたい!」という思いが
半々だったと記憶しています。
そして、学費を調べてみると、
ウチの家計では、
「臨床心理士になるコース」も
「作業療法士になるコース」も
とても手の届かない感じでした。
そして私は、
「介護福祉士養成校の2年」+
「社会福祉士一般養成施設通信」+
「精神保健福祉士短期養成施設通信」≒
「作業療法士の1年の学費」という
計算が出来たので、
「3福祉士有資格者」となって
「医学やリハビリ、社会福祉にも強い
カウンセラー」になろうという結論に
なりました。
私は、在学した介護福祉士養成校が
理学療法学科や作業療法学科と
併設の専門学校だったので、
「医学やリハビリの勉強は十分出来る!」と
踏んでいました。
そして、私は、4年制大学をちゃんと
卒業していたので、
社会福祉士一般養成施設通信に入学する
資格があったし、そして社会福祉士になれば、
精神保健福祉士短期養成施設通信に入学する
資格者にもなれると、介護福祉士養成校への
入学する検討をしている間に、その情報は
インプットされていました。
そして、今、
「医学やリハビリ、社会福祉にも強い
カウンセラー」のスタートラインに立って
います。
しかし、今、思うのは、
日本は「同調圧力」も強いけど、
「アンコンシャス・バイアス」も
相当に強力だというコト。
私は、介護福祉士養成校において、
「介護技術」や家政学も学びましたが、、
理学療法士や作業療法士の先生から
「リハビリ」も学びましたし、
看護師や保健師の先生から医学も
しっかり学びました。
私は、
「介護を生業とする人の思いやり」と
共に、「科学的介護」をしっかり学んだ
と思っています。
しかし、介護福祉士養成校の男子学生の
比率は1割しか居なかったし、
20年前の世間の意識としては、
「介護は女性がするモノ」というモノが
かなり強力だったと記憶しています。
一方で、リハビリテーション論や
形態別介護技術の講義で、
作業療法士の先生に言われて印象的だったコトは、
「介護福祉士が作れば『福祉用具』と呼び、
作業療法士が作れば『自助具』と呼ぶけど、
全く同じモノだよ」と言われていましたし、、
「介護福祉士の卵」と「作業療法士の卵」が
対等に、「福祉用具のコンクール」に
出品していたりしました。
そして、作業療法学科の男女の比率って、
そこまで極端なモノじゃないんですね。
そして、精神科領域で、患者さんに
薬を処方するのは、精神科医の大きな仕事だし、、
薬物療法は、「強力な対症療法」です。
しかし、精神科領域の患者さんが、
「減薬して行く」とか「薬を辞める」という
過程において、「カウンセラーの関わりは大きい」と
今、私は決意を新たにしています。
そして、カウンセラーにも男性が居て
イイのですしね。
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