〇〇おめでとう!で、あなたは?
つい先日、子供の誕生日を祝いました。
あんなに小さかったのに、もうこんなに大きくなって、、、としみじみ。
年々、プレゼントの値段が可愛くなくなります(笑)アンパンマンのぬいぐるみじゃないのかよ、、、
どんなお祝い事の時でも、私は子供達にこう話をします。
「お祝いしてもらえること、プレゼントをもらえることはすごく幸せ。でも、もっと幸せなのは祝える相手がいて、プレゼントを贈る相手がいること。」だと。
これは嘘偽りない私の考えですが、一方で素直に祝われたいなという気持ちもあります。
私は子供の頃から祝われることが得意でなく(祝われるのに得意とかあるんか?)、むしろ私なんかのために申し訳ないと親に対しても思っていました。
だから、誕生日ケーキは兄弟の好きなケーキを選んでいました。好きなケーキすらわからなかったので!
そんな私も親になり、子供の誕生日を祝い、クリスマスにはプレゼントを選び、しっかりとサンタさんを演じ切っています。
しかし、ふと最近思います。お祝いされていいな...私もおめでとうって言われたいし、プレゼントほしい。
高校卒業してからは、自分から言わなければ親から誕生日おめでとうと言われなくなり、お祝いらしいことはほぼ皆無でした。
誕生日プレゼントは申し訳なさから友達からも受け取らず、むしろ、あえて誕生日を教えませんでした。そのくせ、人の誕生日はめっちゃ祝ってました(笑)
与えることに慣れすぎた私は、受け取ることが下手、いや寧ろ怖くなっていました。
でも、自分を許す、これまでよりは大事にするようになってからは、私も祝われていい存在だし、おめでとうの言葉には思い切り笑顔で、ありがとう!と返したいたいと思えるようになりました。
皆さんはどうでしょうか。祝われ下手、受け取り下手になっていませんか?
与えることが上手な人は、ぜひ祝われ上手、受け取り上手になることを意識してみると、より日々を、特別な日を楽しめるかもしれません。