最後のたまごまる杯にて
○たまごまる杯にて
たまごまるさん主催の最後のたまごまる杯にて『穢れで遊ぶ子どもたち』が銀賞&金賞をW受賞致しました。主催のたまごまるさん、審査員のゼロの紙さん、参加者の皆さま、読者の皆さま、気にかけてくださった皆さま、誠にありがとうございました!!
沢山の応募の全てに目を通し、きっと苦渋の決断で賞を選出していき、選評では一つ一つに心のこもった文章を添える……とても気苦労の多い過程であったと思います。noteを盛り上げ、沢山の人にワクワクをトキメキを提供した、大きなコンテストを成したたまごまるさんとゼロの紙さんに心からの尊敬と感謝の念を送ります!!
○たまごまるさんについて
個人的な所感ですが、フラットな文体が魅力的なたまごまるさん。爽やかな文体に滲むたまごまるさんの誠実さが私はとても好きで、時に笑顔を、時に勇気を貰っています。たまごまるさんの記事で特にハッとさせられたのは下記の記事。
現実生活とnote生活、どう折り合いをつけるのか。私もその事で悩んでいた時期でたまごまるさんの記事に巡り合いました。そこにはたまごまるさんの誠実な視点が淡々と綴られており、私自身背中を押されたような気分になりました。
僕の人生のコアは大切な人達と幸せに暮らすこと
そしてその大切な人達には嫁ちゃんもnoteの人達も両親も含まれるのだから。
この文章を読んで、私の中でnoteとの向き合い方に踏ん切りがついたのです。沢山の人との繋がりを大切に、他人と関わることを恐れないたまごまるさんの眩しさは、きっとこれからも沢山の人を照らしていくのでしょう。
○ゼロの紙さんについて
ゼロの紙さんは昔から好きなnoterさんで、とても素敵な文章を書くお方です。包容力があってあたたかみに溢れる文章は、私には到底書けない眩しさに満ちていて、こんな文章を書きたいなぁって常日頃から羨望の眼差しを送っています。
そんなゼロの紙さんですが、とある記事にて衝撃の事実を語ってくれました。『ゼロの紙』の名前の由来が『短いシカ』にあると……!
うへ、すみません。ゼロの威を借るシカというやつです。本当に、とても光栄でした。敬愛する方の名前に知らぬ内に影響を与えていたなんて、こんなに嬉しいことはありません。そんなゼロの紙さんの投稿の中で、私が特に好きな記事はこちら。
多くは語りません。もう、これを読めば皆ゼロさんの事好きになっちゃうんじゃ無いかと思います。
わからないことも含めて、好きな人たちの世界は
どこかでわからなさもいっしょに共有したいんだ
はぁ……
今回のたまごまる杯は、こんな魅力的なお二方により運営されました。私の拙い文章で、少しでもお二人の魅力が伝わっていたら幸いです。そして何より、たまごまる杯に参加した皆さまの作品はどれも素敵なものばかりです。皆様も是非お目通しください^^
○短いシカの今後について
そして私事ですが、最近忙しすぎてすっかりnoteから距離を置いてしまっていました。こんな時勢ですが全国津々浦々を飛び回っております。PCRを何度も受け、陰性という文字を見るたびに胸を撫で下ろす毎日でした。これからは少し落ち着くので、もう少し積極的に投稿していきたいと思います。
今回のコンテストを経て、沢山の人が集える企画は素敵だなって思えました。『知らない誰かの数分の暇つぶし』がコンセプトの短いシカですが、『知らない誰かを繋ぐ数分の暇つぶし』も出来たらいいな、と思えて来た今日この頃です。まだまだ先になると思いますが落ち着いた時期に、私も何か皆さんが気軽に楽しめる企画をやってみたいと思っています。その過程で何かアイデアや力を貸すよ!なんて優しい方がいらっしゃいましたら、お声がけくださると幸いです。逆に私がお力添え出来る事があればなんなりと仰ってください。時間が許す限り、夢や希望がある方のお役に立ちたいと思っています。
自分から誘うことが出来ないコミュ力芋虫の私ですが、どんな事でも誘われたら喜ぶ面倒臭いシカなので……クラスの隅っこに一人いた、誘われ待ちのかまちょと思ってください……。『穢れで遊ぶ子どもたち』から碌な成長をしていない短いシカですが、今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
たまごまるさん、ゼロの紙さん、参加者の皆さま!
本当にお疲れさまでした*^^*
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