いろんなはなしをするところ。でもどこかで夏につながっていたりする。いろんなことはいつか夏につながるのだ。古本の神様ならぬ、夏の神様がいっていた。スイカ神って名の。
知らない町の風、どこかで打ち上がった花火、不思議な路地裏の香り、どこかにいた虫たち、通り祭ばやし、コレクタし、ぼくも、する。
意図せず見かけた本と、その話題たち。いつもと振り向かない棚の、そのホントの出会いはきっと全てがすてきなのである。
とにかく目にしたもの全て気になってしまう僕の、好奇心の森。新しいものに手垢を付けては所有感だけ満足して、また次のものへ。手垢ぺたぺたつけてゆく。ぺたぺた。そしてだんだんと繁栄してゆく僕の森をみつめて、またたまにだれかが潜り込んでくれても楽しい。人が集まっても、また森である。
夏になると詩がかきたくなる。書きたくなるとnoteにまとめている僕の詩の一片。他にもTwitterで、以前はブログで、色んなところで衝動的に詩をかいている。夏の詩。