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高松市木太町 超地元の町のいいところを5つ無理矢理探してみた。

「地区内に主だった観光施設や名所などは無い」だって?

生まれも育ちも香川県高松市木太町という町。Wikipediaを見てみたら、「地区内に主だった〜」と書かれていて、

・・・う、うん。確かにそうかもしれない。。

などと思ったのも束の間、木太町のいいところを5つ、無理矢理探してみることにしました。


① はなまるうどん創業の地!

地元でも知らない人が多いですが、初めに思いついたのがこれ。あのグローバルさぬきうどん店「はなまるうどん」は木太町で創業しました。初めは地域のイチうどん店だったのですよ。

創業時から知る地元民の大鹿が、ブログ「Re:高松」で詳しく紹介しております。

いっぽう、それ以外のうどん屋は高松市内としては少ない方かもしれません。


② 町単位ではかなり交通の便がいい!

私鉄・ことでんの駅が3駅(ことでん長尾線:林道駅・木太東口駅、ことでん志度線:春日川駅)、JRが1駅(JR高徳線:木太町駅)と、町内には計4駅が。

高松市内にはおそらくまったく電車の駅がない町もあるので、これはかなり優秀な方?

またWikipediaには「高松市中心部のベッドタウン」と書かれていましたが、市内繁華街の中心・瓦町から半径2キロで接している距離なので、カッコよくいうと「第2中心部」といっていいほどかもしれない。

それほど、街の中心部へショッピングや遊びに出かけるのに利便性の高い場所です。


③ どこからでも屋島の眺望がキレイに見える!

源平合戦古戦場の舞台として知られる屋島。「屋根をかぶせたような」と形容されるその屋島を、だいたい町内どこからでも美しく目にすることができます。

特に、木太町を流れる2本の川の1つ、春日川の土手から見る屋島は開放的で、「我々市民は屋島に見守られているんだな」と郷愁をそそられます。

若い頃は、いつでも見えるあの山が自分をこの街に縛り付ける象徴だと思っていました。しかしUターンしてきて以来、自分にとっての故郷のシンボルのように感じています。

多くの木太町民にとっても…そうだと嬉しいな。


④ 高松を代表するスイーツ店「かにわしタルト店」が地元を活性化中!

香川県内でいち早く「タルトの専門店」として創業。少量多品種ある香川県のスイーツを巧みに使い、みずみずしいフルーツタルトを提供している「かにわしタルト店」さん。

とある企業さんのお仕事で取材をさせていただいたのですが、キッパリ「SNSは県外の観光客に向けて発信している」とあって、実は木太町へ観光客を呼び込んでくれています。

(かにわしタルト店さんのInstagramアカウントは“万アカ”です)

実際、「市内でうどんを食べ、コトコトことでんに乗って林道駅で降り、タルトを買いに来た」という観光客の方が多いそうです。地元の活性化、ありがとうございます!


⑤ 高松市内で一番格式高いホテル「高松国際ホテル」がある!

なぜ木太町にあるのか分かりませんが、「天皇陛下が来られたら必ずここに宿泊されるんだよ〜」と町民なら必ず教え込まれるホテル「高松国際ホテル」があります。

たぶん、町民が結婚するときなど、相手方の家族をここに招待すると喜ばれるのではないかな、と思います。そのように利用されているケースを耳にしたことがある。

すいません、泊まったことがないので中がどうなっているかは知りません(笑)。

観光ステイの方への注意点として、周辺で食事ができる場所はあまりありません。もしお泊まりになるなら食事は高松市内中心部で食べてから来られた方がいいですね。


頭の体操のごとく、無理くり地元・高松市木太町のいいところを絞り出してみました。

言葉にすると月並みですが「住み良い」のが一番ですかね。先に書いたように高松の中心部まですぐですし、スーパーや病院も多く(病院は多いな!)、暮らしに困らない。

僕のように車を持たない田舎民でも、電車と自転車を使えば何不自由ありません。

何の役に立つか分かりませんが、自分の超地元を知るという意味で、こういう試みをしてみてよかったと思います。「おい、あそこがねえぞ!」などご意見・異論がございましたらぜひコメント欄まで!(笑)


Uターン経験者が“ソトから目線”で地元・高松を紹介するブログ「Re:高松」

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