見出し画像

アイデアディクショナリーをつくるのに最適な日。

自分ができることや持っているスキルを、小分けにしてリストアップすることって大切だと思います。それはいわば、自らの「武器」を見える化しておくということです。

仕事柄、ご相談をいただいたりアイデアを求められたりすることが多いので、「マイ・マーケティングアイデアディクショナリー」なるものを地道につくっています。

本や教材などからはもちろん、人から教わって書き留めておいたことなどをズラリとまとめています。こうすると、

  • 一覧にすることでアイデアが散らばらなくなる

  • まとめる作業そのものがアウトプットになる

  • できることが増えたように感じて安心する

などなど、良いことづくめです。そしてデータを取り出せば、すぐさまアイデアを呼び出すことができます。まるで辞書のように。

僕はあまり自分の頭を過信しないようにしています(苦笑)。頭から引き出せるアイデアの質や量、言葉のまとめ方はその時々の余裕や調子に大きく左右されるからです。

あなたもそうではありませんか?

だから、頭に頼らない仕組みとして「アイデアディクショナリー」をつくっておく、というわけです。

収集する対象はなんでもいいと思います。ルールは唯一、自分の「武器」をまとめておくということだけ。

僕だったらもう1つ、「コピーライティングアイデアディクショナリー」がつくれるでしょうし、「デザインアイデアディクショナリー」でも「フォトアイデアディクショナリー」でもいい。

「広告のアイデア」「仕事効率化のアイデア」「話の聞き方のアイデア」…無限につくることができます。それはさながら秘密道具のように、生涯にわたって活躍してくれるはずです。

半永久的にアップデートし続けられるものですしね。

先ほども書きましたが、バラバラになっていたアイデアを1箇所にまとめることで、相対的に自分ができることが増えたように感じるんです。すると自信がついた感覚を覚えるし、心強い味方ができたみたいに安心します。

この心理的効果もバカにならないかな。

僕たちはついつい自分の経験の中だけで物事を語ってしまいがちです。だから、客観的かつ再現性があるように物事を伝えられるよう、アウトプットしておくことには大きな意味があります。

本当にそのアイデアが使えるか?使えないか?伝わるか?伝わらないか?を振り返ることになりますから。もちろん、経験もしていない机上の空論を振りかざすのはどうかと思いますが。

あなたなら何をつくりますか? マイ◯◯アイデアディクショナリー。


セミナー活動1周年記念の無料配布!

2022年4月にセミナー活動をはじめて、ちょうど1年が経ちました。そこで、「ありがとうキャンペーン」と銘打ち、僕・大鹿の代名詞セミナーである【キャッチコピー】のコンテンツを動画にしました。
今だけ無料で配布しています。詳細はこちら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?