【詩・ポエム】『PKキッカー』
『PKキッカー』
オレはいつでも手を挙げる
これからだって手を挙げる
手を挙げないのは
批判を受ける覚悟のない奴だ
オレは手を挙げ挑戦し
失敗したら批判を受け
成功したら称賛される
失敗しても手を挙げる
これからだって手を挙げる
手を挙げないのは
失敗する勇気のない奴だ
オレは手を挙げ挑戦し
失敗したら批判を受け
成功したら称賛される
ビビっていても手を挙げる
これからだって手を挙げる
手を挙げないのは
プレッシャーを楽しめない奴だ
オレは手を挙げ挑戦し
失敗したら批判を受け
成功したら称賛される
オレはいつでも手を挙げる
ストライカーとして手を挙げ続ける
ただそれだけのこと
ただそれだけのオレであれ
~詩人ぐらし~
【解説】
小学生の頃のサッカーでPK戦になった時に、周囲が譲り合いをする中、率先しキッカーに名乗り出たにも関わらず、シュートを外した息子を誇らしく思い作った詩。リスクを避けて、失敗した人を笑うだけの人には負けるな。
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