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わたしたちが約束と約束を選択した意味
結婚しなくても幸せになれるこの時代ですが、結婚しました。
正直、結婚するいちばんの理由は税制面での優遇とか、緊急時の扱いとかいう現実的なものだったけれど、それだけじゃ味気ないかと思って、形式や考え方だけはしっかり練ることにしました。
色々な方法や考え方があるし、2人が選択したものがいちばん素敵だと思います。
でもこういう方法もあるんだなって、誰かの重荷を少しでも軽くできたり、もやもやを薄くで
コンフィデンスマン科学
学部時代のレポートでわりあい面白いことを考えていたので、今の自分の考えも加えつつ、書き直していこうと思う。
今日は健康科学のウソ・ホントについて。
※個人的見解に基づいています。
科学って面白いけど、難しいから…科学、サイエンス、そう聞くとなんだか賢そう、難しそうと感じる人も少なくない気がする。
だから、できる人はすごい!
大学、医者、研究者、etc…直接的、間接的にかかわらず、彼らのおかげで日
マイノリティこそが”ヒト”ではなく”人間”としての進歩なのだ
学部時代のレポートでわりあい深いことを考えていたので、今の自分の考えも加えつつ、書き直していこうと思う。
今日は「動物生理学」「進化生物学」の視点を交えた、性的マイノリティについてのお話。
※個人的見解に基づいています。
おっさんずラブがすごかったつい先日(と言っても、このレポートを書いたのはもう2年前……)、流行には少し遅れたが『おっさんずラブ』というドラマを見た。
同性の上司や後輩から交際
お留守番ではリモコンが大事
小さい頃、親が出掛けるとわたしはいつも妹と「悪行」を繰り返していた。
親が出掛けるのが子どもだけの自由なさぼりタイムの合図だった。
玄関のドアが閉まる音がした途端、ピアノの練習から離れてテレビでバラエティやアニメを見た。
勉強するのを止めて、存在が忘れられていそうなお菓子を探した。
好きなCDを大音量で聞き、キンキンに冷えたお父さん用のコーヒーをそっと拝借した。
ただし、親がいつ帰ってきてもい
好きな空想の中で生きる
小学生の頃、わたしは週末にしょっちゅう図書館へ行った。
町の小さな公民館の入り口を入って、正面の階段を上った二階にある、本当にこじんまりとした図書室だった。
部屋の真ん中には大きな机が三つ四つあって、その周りに様々な高さの本棚がぐるりと並んでいた。机では中高生が参考書を広げて勉強していたり、おじいさんが新聞を読んでいたりした。わたしはその人々の後ろを、衣擦れの音さえ小さくなるように気を付けながら歩