中身（コンテンツ）が大事。

テレビが16:9になり、高性能になり。
4Kが5Kになり。
テクノロジーはどんどん進化していく。

だけど、人が本当に価値を感じるのは、その中のコンテンツ。
いくらすごい箱に入れても中に入っているものがたのしくないと、
価値はないのかもしれない。

Webサイトを見ていると、そう思う。

装飾的にすごい！　技術的にすごい！　ゴリゴリ動く！
先進的！　かっこいい！（けど、重くて、わかりにくい！）

と業界内では「感動した」「すごい技術」「どうやってやっているんだ」と話題になるが、業界の外ではユーザーはそんなことを求めていない。
（といいつつ、そういうものを求めていた時代もありました）

必要な情報がちゃんとあること、見やすいこと。
中身があって、たのしいこと。
基本的なことがしっかりしていること。

結局、中身が大事なのだと思う。

そのことに、大切な何かが隠されているような気がする。

デザインとは、イラストとは、フリーランスで生き残ることとは、といったことよりも、インターネットに触れてたのしかった頃の気持ち、新しいことを知るたのしみな気持ちを忘れずに頑張ろう。

在宅で楽だから、そういう仕事がしたい。
そんな考えでやっていても、たのしくはないんだよなぁ。

疲れたときは面白い本を読んでリセット！

岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。