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4wayハンドミキサー、ミニマリストはどう使う?
子の離乳食が始まり、ついに夫が日本から持ってきていたあの家電が、段ボール箱から登場した。
ハンドミキサーだ。
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ちゃんとメーカー品だった。
セットだったらしく、取手部分は同じだが、付け替えすれば色々使えるようだ。
ブレンダー、ハンドミキサー、泡立て器など…4wayらしい。
プチミニマリストな(ミニマリストになりたい)私は、今まではこれはいらないな、といつも思っていた。
でかいし。
変圧器使わないとだし。
アタッチメントがそんなにあっても使うものは限られるしじゃまになる。
…しかしながら、今や毎日お世話になっている。
今日はこの4wayハンドミキサーについて、ミニマリストならどう使うか?を考えていく。
どのアタッチメントが1番使えるか?
ミニマリスト的考えでいくならば、一つのものを長く使い、使わないものは無くしていく。
そのため、4つの部品があるというのは、良くも悪くも…ということなのである。
私の場合、ずっとこの子を愛用し、他のものはほとんど使用していなかった。
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この子は、蓋つきで閉じられるため、バジャーっと上から飛び散ることがない。
今まで、この子を利用して作った料理は離乳食の蒸し野菜の刻み、あんこ、フムス、冷凍ベリーのアイス、ドレッシング…だろうか。
しかし最近、中のブレードの切れ味が悪くなってきた気がする。刻みが粗い。
そして、ちょうど接続する部分のバネがびよーんと伸びてきた。使えるのではあるが。
しかし、最近、大逆転劇が起こった。
こいつの万能さに気づいたのだ。
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太めのボトルのやーつ
ハンドブレンダーさんだ。
この子、パワーがすごい。
そして、汎用性が高いのがすごい。
洗いやすい。洗い物が少ない。
刻みもしやすい。
下に沈殿せずよく混ざる。
確かに作るものは変わりなく、離乳食、あんこ、ドレッシングが多い。しかし、断然使いやすさを感じている。
最近はプロテインを混ざるのに使っていた安いクリームフォーマーも壊れかけてきたので、この子でガーしてみたら、とてつもなく美味しくなった…。
お菓子作りもしないため、私は泡立て器は一度も使用したことがない。
実際、泡立て器がなくても、このベーシックブレンダーでいけるのも確か。
結論
どのアタッチメントも得意な用途があり、便利である。
しかし前者の蓋つきのデメリットとして、蓋も洗わなければならないこと、下に沈殿しやすく上部は細かいのに下部は粗いことが挙げられる。
対して、後者のベーシックブレンダー×深め太めのボトルでは、パワーが強くよく混ざり、さらに洗い物がしやすい。蓋がなくとも、大量に入れすぎなければ中身が飛び散ることもない。
やはり最も使いやすいのは、パワーがあり、洗いやすいアタッチメントをつけてベーシックなブレンダーを使用することであろう。これ一つで大体いける。
ミニマリストはベーシックブレンダーを使うのがおすすめだと結論づけて、本記事を 締めくくりたい。
拝啓ハンドミキサー様、今まで使えないヤツって思っててごめん。