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過去最高の自分になるために必要なこと【読書記録*最高の体調】


3項目要約

  • 炎症が長引くと全身の機能が低下する【睡眠と食事の重要性】

  • 私たちの体を健康にし、心を幸福にしてくれるのは『良い人間関係』【相手への信頼が最強】

  • 現代にあふれる超正常刺激(自然界に存在しないものに対して本能が反射的に作動してしまう状態)の存在に気づき、自分の反応を調節していくこと【自分で刺激をコントロールする】

読書感想

【ビフォー】さらっと読めそうだったため、何か自分のモチベーションを上げるきっかけになればと思って読んだ。

【気づき】
知識

  • 抗菌グッズ(成分:トリクロサン、トリクロカルパン)は良い菌も殺してしまうので、取り除く

  • 住む環境や食事を変えれば、腸内は3日でも多様性を取り戻す

  • すべてが満ち足りた状態でもなお行動せずにはいられない物事こそが、あなたの心の底に眠る本当の価値観

  • 自分の行動が他者に良い影響を与えていると確信できたときほど、わたしたちの幸福感は高まりやすくなる

  • 「理由はわからないけれどなぜかひかれるもの」を基準に、どのアートに接するかを選ぶ(畏敬を引き起こす)

気づき
食事と睡眠に関しては、以前読んだパレオ式(昔の食生活に戻す)のような考えが推奨されている。
人生における考え方も含まれる内容で、これからの自分を考えるときにも参考になりそう。

【TODO】

  1. 質の良い睡眠をする(寝る前ブルーライトカット)

  2. 他者を思いやる(相手ならどう思うか?を考えて接する)

まとめ

一言でまとめると、自分の周囲の環境を整えることの重要性を語っている。生活環境、腸内環境、他者との関わる環境…。自分でコントロールできるところを見つめ直そうと思える。

よりよいパフォーマンスのための具体的な商品名もあげられているため、明日から試すことができる(海外で生活している方は一部難しい点もあるが)。

サラッと気になるところを読むだけでも参考になることは多い。ぜひ一度読んでみてほしい。


書籍情報

鈴木祐, 最高の体調, クロスメディア・パブリッシング, 2018


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