苦手な人との上手な付き合い方
人間誰しも生きていれば、苦手な人には出会う。
なにかのきっかけで「このひと嫌だな…」って思ってしまうあったりすると、それから、その人の発言や行動がみんな否定的になってしまう。
だから、これをひっくり返すのはなかなか難しい。
なるべく良い面を見つけようとしても、やはり自分と合わない人だと、それも辛いものだ。
そんなとき、私はあることをした。
最近モヤモヤしていた私であるが、今はスッキリしている。
今回は、私がどのように苦手な人へのモヤモヤを消化したのか、対処法についてお伝えしていく。
なぜ苦手なのかを考える
紙とペンで思いついたことを書きなぐっていく。
私はフリーボードに書きなぐってました。
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例えば、
嫌だと思った場面は?
嫌な行動や言動は?
なぜそう感じたのか?
などを思いのまま書いていく。
殴り書きを通して、わたしの場合は
「ごめんなさい」「すみません」がない人が苦手であることがわかった。
そして、それにはその人自身の性格が関係しており、以下の2つのタイプがあるのだと考えた。
(1)謝れないタイプ
かなりプライドが高く、自分の否を認められないから、謝らない/謝れない
(2)感度のズレがあるタイプ
相手は傷ついているのに、本人は全く悪気がない。ゴメンポイントが違う人ということ、すなわち価値観の違いとでも言えよう。
このように、言語化することは客観的に考える機会にもなり、かなり気持ちは落ち着いてくる。
私は気持ちを書いて吐き出しながら、「人はそれぞれ違うからなぁ、しょうがないよなぁ」という気分になってきた。
どう対処する?
苦手な人のタイプが分かったところで、どちらの場合も自分にとっては厄介である。
本当はその人のことを考えない、気にしないことが大切なのであるが、そもそも気にしないようにしているだけで、すでに気になっている。
そのため、私は
距離をとる(必要最低限でしか関わらない)
その人の特性であると割り切る
ことをして対処するようにしている。
苦手な人と関わることによって自分の気分が良くなくなるならば、物理的に避けることが大切である。
無理して関わると、自分のストレスが増す可能性が高い。
また、この人はこういう人だと個性として割り切り、相手の行動に対する苦手ポイントハードルを下げておくことも大切である。
例えば、先ほどの謝れないタイプの人だったとすれば、この人は絶対謝らない人だとラベリングしておく。そうすると、イラッといたりすることが減る。
まとめ
苦手な人への対処法として、
まず、なぜ嫌なのかを言語化し、悩みのモヤモヤを明確化すること
そして、相手を変えようとするのではなく、自分の行動を変えていくことを考えていくことが必要である。
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