再放送 ひとりそたぶ486 合唱(3回目)

処女☆後悔
漫才/合唱の思い出を語るわよ

初音:小学校の頃は良く合唱曲を歌ったのです。

 蜜:そうね。「チコタン」とか「日曜日~ひとりぼっちの祈り~」とか定番だったわ。

初音:関西でお馴染みのトラウマソングなのです!みっちゃんは横浜出身なのです!

   初音達が歌ったのは童謡なのです。

 蜜:ハグ?

初音:抱擁じゃないのです!何で舞台に立って人前でハグし合うんですか!?

 蜜:♪Hold me tight~! 大阪ベイブルース~! おれのこと好きかあんた聞くけど~

初音:ハグと関西から離れるのです!!小学生がそんなしんみりとした曲は歌わないのです!!

   じゃなくて童謡なのです!

 蜜:ハッ!童謡なんて乳離れしてないお子ちゃまが歌う曲じゃないの。

初音:小学生の時なんだから当たり前なのです!おっぱいからは離れてるけど!

 蜜:♪ボインは赤ちゃんが吸うためにあるんやで~! お父ちゃんのもんとちがうのやで~!

初音:また関西に戻るななのです!!上手い具合に入れるななのです!!

 蜜:でもやっぱり成長するに従って、歌いたくもない決められた曲を何度も歌わされるのはうんざりしなかった?

初音:確かにあったのです。「Let's search for tomorrow」とか「鳥」とかもう歌いたくないのです。

 蜜:♪だれや?! 勝手に曲決めたんだれや?! クラスの曲きめたのんだれや?!

初音:チコタンのトラウマ部分を雑に替え歌するななのです!!決めたのは大概先生なのです!!

 蜜:やっぱりこういうのって各々が一斉に好きに歌うべきなのよ。

初音:てんでバラバラに歌ったら何歌ってるのか分からないのです!!そうなったら合唱の意味が無いのです!自由を履き違えるななのです!

 蜜:クラスに半数は必ず背伸びし過ぎて大人のバラードを入れてきそうね。

初音:みっちゃんも恐らくその口だと思うのです。中二病まっしぐらなのです。

 蜜:もう1/4がマイバラードで、残りの1/4が怪獣のバラードね。

初音:バラード系統で統一すれば良いって問題では無いのです!みんなが同じ曲を歌わないと意味が無いのです!

 蜜:こうなったらバラードって言うよりバラバラね。

初音:やかましいのです!こんな合唱もマトモに歌えない捻くれ者が良く大人になれたのです!

 蜜:そんな事無いわよ。ちゃんと合唱好きだったわよ?

   ♪やっぱ好きやねん~ やっぱ好きやねん~ 合唱じゃなきゃ あかん~!!

初音:だからちょいちょい関西要素入れるななのです!!もういい加減にするのです!!

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