再放送 ひとりそたぶ598 チョコレート(3回目)
ではご覧下さい。
オーバーキャストポラリス
漫才/ギブミーチョコレート
最上:モテない北尾君はバレンタインデーにチョコレートを一つも貰えなかったんだってね。
北尾:とんだご挨拶だな貴様。あー貰えなかったさ。それがどうした。
そういうお前こそチョコを貰えたって言うのか?
最上:当たり前だろうが。トラック一個分程あるぞ。
北尾:大袈裟な嘘を吐くんじゃねえよ。全盛期のSMAPじゃねえかよ。
最上:まずバレンタイン当日俺は女子高に土下座りに行った。
北尾:止めとけよ。年下相手に土下座してチョコを貰う姿を想像したくない。
最上:30個貰えました。
北尾:女子高生って優しいな。
最上:次に女子大に土下座りに行ったんだ。
北尾:ランクと難易度を上げるなよ。
最上:50個貰えました。
北尾:女子大生も優しいな。
最上:その次は小学校に土下座りに行きました。
北尾:自分の半分以下の年齢に土下座するなよ。
最上:100個貰えました。何故か防犯ベルを鳴らされました。
北尾:関わっちゃいけないおじさんだって思われてんじゃねえかな多分。
最上:最後はオフィス街を一軒一軒土下座行脚しました。
北尾:ブラック企業の営業回りかよ。
最上:貰えませんでした。足まで舐めたのに。
北尾:今気付いたけどお前良く通報されなかったな。
最上:土下座する際に名刺渡したらチョコが着払いで次々と渡されました。
北尾:面白半分でイタズラされてんじゃねえか。
最上:で最後に彼女から愛情の篭った本命チョコを貰いました。
北尾:彼女だけで良いだろうが。いい加減にしろ。