ひとりそたぶ425 夜(3回目)

425回目は「」です。3回目です。無理矢理お題決めました。

今日も今日とて漫才ですが反則技で決めました(パクリでは無いです)。他の企画には絶対に出せないので此処なら構わんやろうと。

ではご覧下さい。

一夜の幻影
漫才/洒落たブルーのジーンズにサングラスワイルドなウェスタンブーツ 仕事を終えて夜にくりだす俺は寂しがり屋のキング シャイな振りした彼女のハートにそっと火を点けて 孤独な心を持ち合って瞳の奥探り合う

向井:火のよーじん!!(カチカチ)マッチ一本火事の元ー!!(カチカチ)

真中:今は真夏ですよ。火って聞いただけで余計暑苦しいんですけど。

向井:オーストラリアは真冬だろうが!!

真中:オーストラリアに火災予防の夜回りの文化は無いですよ。野生生物が寄って来そうで怖いです。

向井:だから地球の裏側に届く様に俺がこうして積極的に火災予防運動を行ってるんじゃないか。

真中:無理ですよ。サバンナの八木さんでも出来ないでしょうに。後日本の裏はブラジルですよ。

向井:ブラジルなら拍子木でサンバなんかイカしてるだろ?(カチカチ)

真中:イカしてるってかイカれてますね。

向井:こういった火災予防運動もドンドン変えていかないと時代に遅れちまうぞ。

真中:うーん……。この運動自体、既に時代に遅れてる感が否めないんですけれども。どういう風に変えていくおつもりで?

向井:やっぱり今みたいに真夏にやるのが一番だな。

真中:一番火災の多い冬蔑ろですか。

向井:で、真昼間に。

真中:それじゃ抑止力無くなりますよ。白昼堂々放火する人滅多に居ませんよ。

向井:ほんで5~6人じゃ寂しいから何百人か引き連れて。

真中:集団感染怖くないんですか?ワクチン未接種の僕等の年代が一番重症化し易いんですよ。

向井:目立つ様に派手な衣装を着て。

真中:何百人引き連れて街を練り歩く地点で派手も地味も無いと思うんですけども。

向井:俺はチューリップハットを被るぞ。

真中:目立ちますね。ノッポさんとガルパンのミカ以外で被ってるの見た事無いですもん。

向井:ほんで拍子木だけじゃ寂しいからギターとかホイッスルとか色んな楽器で演奏して。

真中:サンバですか。地球の裏側に届ける気ですか。単なる迷惑集団にしか思えないんですけど。

向井:最終的にはこんな感じで。

真中:ってコレ、THE BOOMの「風になりたい」のPVじゃないですか!!どこが火災予防運動なんですかっ!!

   もう結構!!

向井:♪天国じゃなくても~ 楽園じゃなくても~ あなたの手のぬくもりを感じて~ 風になりたい~!!(カチカチ)

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