ひとりそたぶ736 七夕
736回目は「七夕」です。3年目にしてようやく。
ではご覧下さい。
雷門テレスコープ
漫才/〇しに願いを
新地:今日は七夕ですね。英訳するとセブンデイズウォー。
外平:知ったかぶりして間違える程恥ずかしい事もなかなか無いよな。
新地:年に一回ニートカップルが天の川で再会が許される日ですよ。
外平:確かに仕事ほっぽり出してイチャコラしてたけども!
新地:子供が居なくて良かったですよね。居たら確実にパチンコ屋に入り浸って熱中症の可能性も。
外平:これ以上ロマンが無くなる事言うの止めとけよ!イジっちゃいけない部分だぞ。
新地:で、もみの木に願い事を書いたのを飾るんでしたっけ?
外平:クリスマスとごっちゃになってるぞ!竹だ竹。
新地:竹ですね。で、何処に書きましょう。請求書の裏?
外平:そんな所に書いたら後で困るだろ!短冊だ。
新地:どれどれ。では早速……。(外平の足に油性ペンで願い事を書く)
外平:おいコラ!何で俺の足に書こうとしてるんだ!?
新地:今言ったじゃないですか短足って。
外平:短冊だ!!てか誰が短足だ!?
新地:あっ、これ下書きですから。
外平:洗ってもちっとも落ちないのが下書きと言うなら本番では何で書くんだよ!?
新地:ヒートペン。
外平:それタトゥー彫る時に使う奴じゃねえか!!人の足に何をしようとしてやがんだ!?
てか俺の足に書いてどうやって吊るすつもりだ!?
新地:そりゃ鉈でザクっと。
外平:行くな行くな!!他人の足だと思ってこの野郎!!絶対行かせんからな!!
新地:折角世界平和を祈ろうと思ってたんですが。
外平:まず俺の平和を大事にしろ!!お前のエゴで五体満足じゃ無くなる所だったんだからな!?
新地:でしたら「相方の足が元通りになりますように」って書きますよ。
外平:そもそもお前がやらんかったら良いんだからな!?もう止めさせて貰うわ!!