毎年恒例 ほぼ日手帳みくじ
1月1日。
新しい年を清々しく向かえ、背筋が伸びた1日。
毎年恒例の「ほぼ日手帳みくじ」を引いた。
「録」・・・記録をつけるといい、その過程で新たなアイディアに出会う事が出来るかも。
ということで、早速苦手なイラストを書いてみる。
絵を描くことは昔から苦手だ。
美術は固定の3しか貰えたことがない。
大人になってから美術館やイラスト展に訪れるようになった。そして、素人が見る上手い下手だけの世界ではなく、人生が繁栄していて面白いと知った。
自分が描くものはのっぺりとしたもので、きっと9歳くらいの授業参観に紛れていても気がつかれない自信はある。
それでも不思議なことに、苦手だが嫌いではないのだ。
自分の無器用なイラストは書きながら笑えるし、色つけでも笑えるし、完成しても笑えるし。そして愛おしくなる。
私の単純な頭と、手で渋々生み出された絵たちが可愛くてしょうがない。
だから今年は、絵を自分のために書く。
記録する、というほど立派には書けないが、クスッと出来る一瞬の瞬間のために。
「録」。自分の考えにちょうど良いように、程よく楽しみたい。