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耳が痛くなった話

お盆真っ只中の8/13、
今日の午前中できたことはただひとつ
病院探しのみだ。

症状としては、右耳が痛い。
詰まったようなかんじが3日ほど続いている。

3日前、喉の痛みと鼻水、微熱がありながらもワンオペで0歳と3歳児の対応に追われていた。

ごめん、ちょっと作れなくて、、と申し訳ない気持ちでいっぱいだったけれど

3歳の子の晩ごはんはバナナ2本。
0歳の子にはミルクを飲ませて
自分は何も食べず水分だけとり就寝した。

完全に子供風邪うつったわ~と思って
子供も自分も熱を測ると全員37.2℃。

0歳の子には平常運転の体温だけど、大人はすでに微熱で体がダルくなる。

20時にいつもどおり子供たち2人を寝かしつけるために寝室に横になる。

ぼんやりそのときから右耳に水が詰まったような、ボーーンとした閉塞感はあったのだが、その耳を下にして横になったとき、激痛がした。

頭が痛いのではない、これは耳が痛いのだとすぐわかった。耳の奥から顎にかけてグワァーッと痛い!

何度も寝返りをうったり、たまに頭を逆さまにしてヨガのポーズをとったりして、なんとか偶然痛みが治まる角度がないか試してみたが一向に治まらなかった。

痛みに耐える時間は5〜6時間だったと思う。もうね、半泣きよ。

その間何度もネットで調べたけど、子供は鼻と耳の距離が近く構造的に中耳炎になりやすいよう。だがしかし大人は構造的にも中耳炎にはなりにくいそうだ。

でもどう調べてもこの症状は中耳炎だ。

大人の中耳炎は、想像以上に痛いとも書いてあった、、、

本当に寝られたもんじゃない。


ただ、 0歳の子は夜間も3時間おきには泣くので授乳をする。

こっちは耳の痛みと戦っていることなんてなぁーんにも知らずにお腹いっぱいで気持ちよさそうにまた子供は寝る。

旦那も3歳の子もスカスカピーピー寝息をたててぐっすり、大の字で寝ている。

腹立つ〜

こっちも寝たいんじゃ〜

でもそうこうしているうちに、
眠気もピークになって横になっていると
急に痛みが引いた気がして、3時間ほどは寝られた。

そして翌朝近所の耳鼻科に自転車を走らせると、1週間もお盆休みで休診とのお知らせを見て、そこから耳鼻科探しが始まった。文頭に戻るかんじ。


多分10件以上は病院に電話して確認し、初診でも診てもらえる大きな病院を見つけて車で40分ほどかけて向かった。

結果はやっぱり中耳炎。
鼻風邪が耳で炎症を起こして鼓膜が腫れている状態でした。

お医者さんに、「初期消火で失敗したんだね」って言われたの地味に傷ついた。

微熱と咳、鼻水だったらしばらく様子みようと思うの普通じゃない?
というか、子供たちも同じような症状だったから自分のことより子供のほうを気にしてて、自分は勝手に治るだろうくらいの気持ちでいたなー。

もうちょっと自分を大事にしてあげないとな、と反省。

ただ、聴力検査の結果で
今回痛くなった耳は右だったけど左の方が聞こえていなかった。

だから左も中耳炎なりかけ状態ってことが判明。

え、両耳詰まったかんじになったらマジで聞こえなくなるやん!

ちょっと恐怖を感じで病院をあとにした。
現状、まだ右耳は詰まっていて聞こえが悪く、たまに耳鳴りもしている。
子どもの高い声がキーンとなる。一緒にお風呂に入ると、子どもの声が反響してどこから聞こえてるのかわからなくなるし、音が耳の中にこもって聞こえるのでしんどい。

飲み薬と点耳薬、点鼻薬は病院で言われた通り使っているが、そもそも授乳中ということもあって強い薬は出してもらえない。だからゆっくり、治していくほかない。


子どもの風邪だからと甘んじていたら大人も大変なことになる。
この話を実母にしたら、母も大人になってから中耳炎になり、痛くて机に突っ伏して泣いたことがあるそうだった。


今後は体調の変化があったら初期消火できるように気をつけよう
もう少し、ご自愛してあげよう。


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